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地域ボードゲーム「いたばしケイサツ」テスト2回目

製作中の地域ボードゲーム「いたばしケイサツ」2回目のテストプレイを実施しました。

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前回のテストプレイを踏まえた修正など、いくつか変わっています。
前回のプレイは予想された通り、元ネタになっているスコットランドヤードと比べ、怪盗側がとても不利だったので、そのバランスを撮りました。

・マス目と経路の増加。全体として約30マス増えた。
・板橋ネタを込めた特殊カードを、警察が使う「ポリスチャンスカード」ではなく怪盗が使う「X-CARD]に変更。
・デザインとして細かい改善&下地に使っていた地図画像を削除して、自作の地図を配置した。

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今回は、プレイフルいたばしの小澤さん、東京おもちゃ美術館の倉島さん、前回の3Dスティックプリンター講座に来てくれた熊谷さんが参加してくれ、4人でテストプレイ。

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1回目は小澤さんが怪盗役、2回目は倉島さんが怪盗役でプレイ。どちらも警察が勝ちましたが、小澤さんはあと一歩のところまで逃げることができたので、バランスとしてはそこそこのところに近づいていると思います。

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次のテストに向けた残りの微調整は、地図デザインのさらなるブラッシュアップ(情報の分かりやすさ)と、現在はスコットランドヤードから流用しているコンポーネントの制作、最初の配置決定ルールの見直しといった感じです。

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最後に、「外道バシッ!下頭橋」のテストプレイ2回目もトライ。元ネタとなっている「チャオチャオ」を倉島さんがよくご存知だったので、改善点についてとても適確なアドバイスをもらえました! 次の段階に向け、サイコロの見直し、嘘指摘方法のルール整備、やっておきます。


板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。