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ファミえん2019

嬉しいことに
今年は思いっきり濡れました。

おとといの8月17日
山中湖交流プラザ きららで行われた
私立恵比寿中学の野外ライブ
ファミリー遠足、
略してファミえんについて
つらつらと書きます。

昨年と同様、帰省先の栃木から、
家内の運転する車で4時間。
私はというと、その車の助手席で
ひたすら数学の問題と格闘。

高2の姪の宿題ということで
答案づくりに没頭。
全14問、高校数学とあって
さびれた頭の体操にはもってこい。
やっとのこと全問片付けたところで、
山中湖が目に飛び込んできた。

また来た、また来てしまった。
そんな思いで湖を眺める。
と同時に去年の感動が蘇る。
会場の到着は昼を少し過ぎたあたり。
日差しは強いものの空気はやっぱり山中湖だ。
日陰に入ると涼しい、気持ちいい。
着いてすぐにチケット片手に
リストバンドを受け取りに。
Yブロックの黄色をつけてもらう。

あとは、日陰でひたすら待つ。
体力消耗を最小限にすべく。

15:30になると順番に入場開始。
あのステージが目の前に広がる。

Yブロックは最後部のリラックスエリアと
通路を挟んでそのすぐ前。
ステージからは遠いものの十分楽しめる位置。
で、更に遠くなるのを覚悟で
ブロック一番後ろの通路沿いの柵前に陣取る。

実を言うとここが狙い目だった。
姑息な私が考えることは決まっている。
ここを通るに違いないと。絶対に来ると。

手投げ弾(水風船)片手に奴らはやってくる。
そんなずるい思いを巡らせている中、
あっという間に開演時間を迎え、
夏の代表曲、ラブスマで幕を開けた。

セトリは以下の通り。
(やませさん提供)

ファミえん令和元年セットリスト
~ebiture~
1.ラブリースマイリーベイビー
2.ほぼブラジル
3.マブいラガタイフーン(interlude)
4.Go! Go! Here We Go!ロック・リー
5.あたしきっと無限ルーパー
6.YELL
7.デブラデスキー~青春リバティ~
8.MISSION SURVIVOR
9.元気しかない!
10.いい湯かな?
11.朝顔
12.EBINOMICS
13.あなたのダンスで騒がしい
14.感情電車
15.紅の詩
16.明日もきっと70点
17.買い物しようと町田へ
18.ちちんぷい
19.HOT UP!!!
20.summer dejavu
21.ナチュメロらんでぶー
22.青い青い星の名前
~アンコール~
23.ご存知!エビ中音頭
   → こりゃめでてぇな
   → I can't stop the loneliness
   → エビ中出席番号の歌その2
   → 私立恵比寿中学の日常
   → あるあるフラダンス(メドレー)
24.梅
25.イート・ザ・大目玉
26.Family Complex
27.星の数え方


今回は昨年の時と違い、
私の見た範囲では
各ブロック大きな隙間もなく
大勢のファミリーで
びっしりと埋め尽くされていた。
初ファミえんという人も多くいる中、
曲を重ねていくうちに
エビ中を中心として
会場全体が一つになっていった。
毎回恒例になっているウォーターキャノンも健在。
みな全身びしょ濡れ。私もその洗礼を受ける。

昨年の経験から、ここまで激しいとは思わず、
私なんぞは身につけていたスマホを
守ることに必死になるありさま。
夕方には、涼しい風が吹き始め、
寒いくらいだった。
ちなみに、通路からの手投げ弾、思惑通り来た。
安本、小林、師弟コンビが、水風船片手に
意地悪そうな顔をしてやってきた。
当たりませんでしたが、至近距離の笑顔
ありがたくいただきました。


そして、宴もたけなわ、
日も沈み暗い会場全体を
色とりどりのサイリュームが
彼女たちを包み、
なんとも言えない光景が広がる。

そして、そして、
ファミえんといえば、やっぱりこれ。

山中湖の夜空を飾る大きな花火。

新参も古参も老いも若きも男も女も
みな、エビ中のファミリーで良かった、
楽しい夏をありがとう!  という、
感謝の思いを共有できた瞬間。

花火を見上げながら、
エビ中に出会えた奇跡に
感謝しました。



細かな内容については、あまりにもありすぎて
きりがないので割愛します。



とりあえず、当日と翌日に撮った写真を。

到着時の会場横の広場

山中湖


FC抽選。今年も安定のハズレ。


翌日の会場


宿は、今年も昨年同様アイネパウゼという
ペンションにお世話になりました。


シェフが作る食事がとても美味しい。
私の家族以外にも4組ほど
ファミリーがいました。
後ろの黒いTシャツの方もそうです。

翌日の朝食


ちなみに車中で解いた数学の問題はこんな感じ。
主にベクトルの基本問題。
受験勉強を思い出しながらがら、
とても懐かしく久しぶりに頭を使いました。