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自己破壊欲求は、人生においてこういう形で表現される

日経新聞の入社試験で、93年に覚せい剤で逮捕された元プロ野球選手の話題を出し、その選手を擁護するような発言をして、ドン引きされ、不採用となった。

朝日新聞社写真部の入社試験。
2次の実技試験で、1時間の時間を与えられ、街にくり出して写真を撮ってくる。
1時間後の集合時間に、
方向感覚、位置感覚のズレが生じて遅刻してしまった。
写真部長に「どうしたの?」
と問われ、なんと「慢心です」と答えてしまう。
写真部長はあきれたのか、思わず「慢心か」と復唱していた。

読売新聞社写真部の入社試験。
2次の実技試験が終わり、本社に集まった。
そこで、軽く「人格テスト」みたいな意味合いで、
鉛筆6本(色鉛筆だったか)をどのように配置するか?
との質問を受けた。6本ともきちんと削ってある、長さの揃った鉛筆だ。
私はなんとこんな質問を発した。
「鉛筆は折ったりしてもいいんですか?」
答えた面接官。
「折ったりするのは、もったいないからやめましょう。」

この瞬間に私は除外されたはずだ。

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