新書『「カッコいい」とは何か』|参考文献

「そもそもが、主観的で、多様性に富んだ「カッコいい」を巡る議論なので、私の思い込みを一方的に説いても不毛で、どうしても具体例や参考文献の引用が多くなった」

このノートでは、本書の巻末に収録されている参考文献を一覧にしました。ご自身の「カッコいい」について考える際の一助になれば幸いです。

参考文献

見坊豪紀『〈’60 年代〉ことばのくずかご』、1983年、筑摩書房
見坊豪紀『ことばのくずかご』、1979年、筑摩書房
米川明彦編『日本俗語大辞典』、2003年、東京堂出版
『日本国語大辞典 第二版』全13巻・別巻、2003年、小学館
『角川古語大辞典』全5巻(中村幸彦他編)、1982〜99年、角川書店
『新潮日本語漢字辞典』(新潮社編)、2007年、新潮社

ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(上・下)』(柴田裕之訳)、2018年、河出書房新社
越智啓太編『心理学ビジュアル百科 基本から研究の最前線まで』、2016年、創元社
下山晴彦他編『誠信 心理学辞典(新版)』、2014年、誠信書房
岡田温司『キリストの身体 血と肉と愛の傷』、2009年、中央公論新社
小田部胤久『西洋美学史』、2009年、東京大学出版会
秋庭史典『あたらしい美学をつくる』、2011年、みすず書房
西村清和編・監訳『分析美学基本論文集』、2015年、勁草書房
ロバート・ステッカー『分析美学入門』(森功次訳)、2013年、勁草書房
マリオ・プラーツ『肉体と死と悪魔 ロマンティック・アゴニー』(倉智恒夫/土田知則/草野重行/南條竹則訳)、2000年、国書刊行会
春木有亮『「恰好」から「かっこいい」へ:適合性suitabilityの感性化』、2017年、北見工業大学「人間科学研究」

中道寿一『ヒトラー・ユーゲントがやってきた』、1991年、南窓社
B・R・ルイス『ヒトラー・ユーゲント 第三帝国の若き戦士たち』(大山晶訳)、2001年、原書房
平井正『ヒトラー・ユーゲント 青年運動から戦闘組織へ』、2013年、中央公論新社
佐藤卓己編著『ヒトラーの呪縛 日本ナチカル研究序説(上・下)』、2015年、中央公論新社
武田知弘『ナチスの発明』、2011年、彩図社
田野大輔『愛と欲望のナチズム』、2012年、講談社
多川精一『戦争のグラフィズム 「FRONT」を創った人々』、2000年、平凡社
白山眞理『〈報道写真〉と戦争』、2014年、吉川弘文館
山中俊治『デザインの骨格』、2011年、日経BP社
森岡督行『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』、2012年、ビー・エヌ・エヌ新社
若林宣『戦う広告 雑誌広告に見るアジア太平洋戦争』、2008年、小学館

山田勝『ブランメル閣下の華麗なダンディ術 英國流ダンディズムの美学』、2001年、展望社
山田勝『ダンディズム 貴族趣味と近代文明批判』、1989年、日本放送出版協会
山田勝『イギリス貴族 ダンディたちの美学と生活』、1994年、創元社
中野香織『ダンディズムの系譜 男が憧れた男たち』、2009年、新潮社
生田耕作『ダンディズム 栄光と悲惨』、1993年、中央公論新社
L・C・B・シーマン『ヴィクトリア時代のロンドン』(社本時子/三ツ星堅三訳)、1987年、創元社
PAUL ‘SMILER’ ANDERSON『MODS: THE NEW RELIGION: THE STYLE AND MUSIC OF THE 1960s MODS』 2014 Omnibus Pr & Schirmer Trade Books
Patrick Potter『MODS: A WAY OF LIFE』 2018 Carpet Bombing Culture

イマヌエル・カント『カント全集』全22巻・別巻、1999〜2006年、岩波書店
ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン著作集6 ボードレール』(川村二郎/野村修編)、1975年、晶文社
テオドール・W・アドルノ『美の理論』(大久保健治訳)、2007年、河出書房新社
エドマンド・バーク『崇高と美の観念の起源』(中野好之訳)、1999年、みすず書房
小野紀明『美と政治 ロマン主義からポストモダニズムへ』、1999年、岩波書店
小野紀明『現象学と政治 二十世紀ドイツ精神史研究』、1996年、行人社
エルンスト・ユンガー『追悼の政治 忘れえぬ人々/総動員/平和』(川合全弘編訳)、2005年、月曜社
アーヴィング・ゴッフマン『スティグマの社会学 烙印を押されたアイデンティティ』(石黒毅訳)、2001年、せりか書房
ジャン=フランソワ・リオタール『非人間的なもの 時間についての講話』(篠原資明/上村博/平芳幸浩訳)、2010年、法政大学出版局
ルース・ベネディクト『菊と刀 日本文化の型』(越智敏之/越智道雄訳)、2013年、平凡社
ニクラス・ルーマン『自己言及性について』(土方透/大澤善信訳)、2016年、筑摩書房

プルタルコス『プルタルコス英雄伝(上・中・下)』(村川堅太郎編)、1996年、筑摩書房
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ(全6冊)』(牛島信明訳)、2001年、岩波書店
ミゲル・デ・セルバンテス『セルバンテス ポケットマスターピース13』(野谷文昭/吉田彩子訳、三倉康博編集協力)、2016年、集英社
ミルトン『失楽園(上・下)』(平井正穂訳)、1981年、岩波書店
ディドロ/ダランベール編『百科全書 序論および代表項目』(桑原武夫訳編)、1971年、岩波書店
山根貞男/米原尚志『「仁義なき戦い」をつくった男たち 深作欣二と笠原和夫』、2005年、日本放送出版協会
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『ボルヘス、文学を語る 詩的なるものをめぐって』(鼓直訳)、2002年、岩波書店
Eugène Delacroix『ECRITS SUR L’ART Broché』 2003 Seguier
高階秀爾編『ヴィヴァン 新装版・25人の画家 ドラクロワ(第2巻)』、1997年、講談社
Eugène Delacroix『Questions sur le beau』『Des variations du beau』Revue des deux mondes (1854年7月15日号、1857年6月15日号)
日本文芸研究会編『伝統と変容 日本の文芸・言語・思想』、2000年、ぺりかん社
浦久俊彦『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、2013年、新潮社
福永武彦編『ボードレール全集(1〜4)』、1963〜64年、人文書院
三島由紀夫『作家論 新装版』、2016年、中央公論新社
椎根和『完全版 平凡パンチの三島由紀夫』、2012年、河出書房新社
安岡章太郎『僕の昭和史』(加藤典洋 解説)、2018年、講談社
安岡章太郎『安岡章太郎 戦争小説集成』、2018年、中央公論新社
大江健三郎『暴力に逆らって書く 大江健三郎往復書簡』、2006年、朝日新聞社
オスカー・ワイルド『オスカー・ワイルド全集 4』(西村孝次訳)、1981年、青土社
ワイルド『サロメ』(平野啓一郎訳)、2012年、光文社
Vyvyan Holland『Oscar Wilde and His World: Pictorial Biography S.』 1977 Thames & Hudson Ltd
Richard Ellman『Oscar Wilde』 1988 Random House Value Publishing
竹内勝徳/高橋勤編『身体と情動 アフェクトで読むアメリカン・ルネサンス』、2016年、彩流社

富田仁『鹿鳴館 擬西洋化の世界』、1984年、白水社
福沢諭吉『文明論之概略』(松沢弘陽校注)、1995年、岩波書店
田中彰『明治維新と西洋文明 岩倉使節団は何を見たか』、2003年、岩波書店
久米邦武編著『現代語縮訳 特命全権大使 米欧回覧実記』(大久保喬樹訳註)、2018年、KADOKAWA
刑部芳則『洋服・散髪・脱刀 服制の明治維新』、2010年、講談社
刑部芳則『明治の服制と華族』、2012年、吉川弘文館

小川隆夫『証言で綴る日本のジャズ』、2015年、駒草出版
菅付雅信『はじめての編集』、2012年、アルテスパブリッシング
『超人画報 国産架空ヒーロー四十年の歩み』、1995年、竹書房

『Grazia』(2004年7月号)、講談社
ハンス・シルヴェスター『ナチュラル・ファッション 自然を纏うアフリカ民族写真集』(武者小路実昭 訳)、2013年、DU BOOKS
四方田犬彦『「かわいい」論』、2006年、筑摩書房
阿部公彦『幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法』、2015年、朝日新聞出版

アラン・コルバン『英雄はいかに作られてきたか フランスの歴史から見る』(小倉孝誠監訳、梅澤礼/小池美穂訳)、2014年、藤原書店
アラン・コルバン/ジャン=ジャック・クルティーヌ/ジョルジュ・ヴィガレロ監修『男らしさの歴史 Ⅰ〜Ⅲ』、(鷲見洋一/小倉孝誠/岑村傑監訳)、2016〜17年、藤原書店
ジョン・リーランド『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』(篠儀直子/松井領明訳)、2010年、スペースシャワーネットワーク
Robert Farris Thompson 『Aesthetic of the Cool: Afro-Atlantic Art and Music』
IIan Dar-Nimrod et al. 『Coolness: An Empirical Investigation』 Journal of Individual Differences, January 2012
https://www.researchgate.net/publication/254735400_Coolness_An_Empirical_Investigation
平野啓一郎責任編集『HOME特別編集№6 PUBLIC SPACE』、2005年、エクスナレッジ
植草甚一『ぼくは散歩と雑学がすき』、2013年、筑摩書房
飯干晃一『仁義なき戦い 決戦篇〜美濃幸三の手記より』、1980年、角川書店
飯干晃一『仁義なき戦い 死闘篇〜美濃幸三の手記より』、1980年、角川書店
笠原和夫『「仁義なき戦い」調査・取材録集成』、2005年、太田出版
『NME Japan』(2018年10月18日記事)

N. U. D. E. 編『モハメド・アリ語錄 世界を揺るがした勇気のことば150』、2017年、ゴマブックス
小川隆夫『マイルス・デイヴィスの真実』、2016年、講談社
マイルス・デイビス/クインシー・トループ『マイルス・デイビス自叙伝(1〜2)』(中山康樹訳)、1999年、宝島社
小川隆夫/平野啓一郎『マイルス・デイヴィスとは誰か』、2007年、平凡社
キース・リチャーズ他『キース・リチャーズ自伝 ライフ』(棚橋志行訳)、2011年、楓書店
エリック・クラプトン『エリック・クラプトン自叙伝』(中江昌彦訳)、2018年、シンコーミュージック・エンタテイメント
ブラッド・トリンスキー『奇跡 ジミー・ペイジ自伝』(山下えりか訳)、2013年、ロッキング・オン
Brad Tolinski『Light and Shade: Conversations with Jimmy Page』2013 Broadway Books
オジー・オズボーン/クリス・エアーズ『アイ・アム・オジー オジー・オズボーン自伝』(迫田はつみ訳)、2010年、シンコーミュージック・エンタテイメント
クリストファー・アンダーセン『ミック・ジャガー ワイルド・ライフ』(岩木貴子/小川公貴訳)、2013年、ヤマハミュージックメディア
ポール・リース『ロバート・プラント A LIFE』(水島ぱぎい訳)、2014年、ヤマハミュージックメディア
ジョン・レノン『ジョン・レノン 音楽と思想を語る 精選インタビュー1964-1980』(ジェフ・バーガー編、中川泉訳)、2018年、DU BOOKS
『不死鳥! 辰𠮷𠀋一郎 世界王座復活記念完全特集号』(ワールドボクシング 1月号増刊)、1998年、日本スポーツ出版社
辰𠮷𠀋一郎『それでもやる』、2011年、小学館
辰𠮷𠀋一郎『魂の言葉』、2015年、ベースボール・マガジン社
辰𠮷𠀋一郎『波瀾万丈 辰𠮷𠀋一郎自伝』、1994年、ベースボール・マガジン社
山口路子『新装版 ココ・シャネルという生き方』、2017年、KADOKAWA
酒田真実『ココ・シャネル 99の言葉』、2018年、扶桑社

ハンス=ゲオルク・ガダマー『真理と方法Ⅰ 哲学的解釈学の要綱』(轡田收/麻生建/三島憲一/北川東子/我田広之/大石紀一郎訳)、2012年、法政大学出版局
ハンス=ゲオルク・ガダマー『真理と方法Ⅱ 哲学的解釈学の要綱』(轡田收/巻田悦郎訳)、2015年、法政大学出版局

平野啓一郎『私とは何か「個人」から「分人」へ』、2012年、講談社

(映画)
『さらば青春の光』1979年、ザ・フーフィルム(配給)、フランク・ロッダム(監督)
『仁義なき戦い』飯干晃一(原作)、1973年、東映(配給)、深作欣二(監督)
『極悪レミー』2010年、ビーズインターナショナル(配給・宣伝)、グレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー(監督・製作)
『SCORPIONS FOREVER AND A DAY』2015年、ソニー“Livespire”(配給)、カーチャ・フォン・ガルニエ(監督)


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平野 啓一郎

『「カッコいい」とは何か』

平野啓一郎が、小説を除いて、ここ十年間で最も書きたかった『「カッコいい」とは何か』。7月16日発売に先駆けて、序章、終章、そして平野が最も重要と位置付ける第3章、4章を限定公開。 「カッコいい」を考えることは、「いかに生きるべきか」を考えることだ。
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