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サンリオファンと日本画ファンとロックファン

以前有料記事を書いた際に思ったより購入いただけたので、今回また有料で設定させていただきます。勿論有料にするからにはいつもより深めの内容(主にそれぞれのファンの性質について)にしているつもりなので、良かったらご購入いただければ大喜びの極みです。

それではどうぞ。


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さて今回は少々難しいテーマに言及しようと思う。サンリオファンになってから僕の中で常々抱えていた大きなテーマの一つでもある。


そのテーマとは「サンリオファンと日本画ファンとロックファンをつなぐことはできるのか」。


僕は昔から自分が好きになったものを他人と共有したいという気持ちが強い方だ。ゆえにサンリオファンでもあり日本画ファンでもありロックファンでもある僕は、もっとサンリオファンが増えてほしいとも思うし、日本画ファンが増えてほしいとも思うし、ロックファンが増えてほしいとも思う。そして同時に僕と同じくサンリオファンでもありながら日本画ファンでもあり、さらにロックファンでもあるという人がもっと増えてほしいとも思っている。なのでどうやったらそれぞれのファンの人を結びつけることができるのかということをよく考えている。

何しろ「サンリオ」と「日本画」と「ロック」では世間的にはあまりにもかけ離れたものというイメージが強すぎる。
実際僕以外で同時にこれらのファンだという人はいるにはいるだろうが極端に少ないと思う。


ちなみに現代において「ロック」と一言で言ってもその中であまりにもジャンルが広く細分化しているため、どこまでを含むかという問題も出てくるのだが、とりあえず僕が好きなものを共有したいという話なので、ここでは僕が普段主食としているクラシックロック(50年代~70年代あたり)、ハードロック、ヘヴィメタルあたりを軸として書かせていただこうと思う。


とりあえずこの三者を結びつけるためには、まずそれぞれのファンの性質の違いについて考えなければいけないと思う。


まずサンリオファンの場合。

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