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最近の個人的サンリオ事情

今回は大きく取り上げられそうなテーマも浮かばないので、なんとなーく最近のサンリオ関連の細かな雑記でもお送りしようと思う。なのでマウントレーニアでも飲みながら気楽にお付き合いいただければと(小岩井コーヒーでもいいよ)。


ここ最近のサンリオ事情といえば、キャラクター大賞も個人的に大満足の結果に終わり、黒の時代の第二期到来の余韻にいまだに浸っているところだが、いちご新聞9月号にて発表されたサブキャラコンテストの結果も喜ばしいものだった。

最も応援していたバク(クロミ様の子分)の順位が去年に引き続き上位で、チームクロミの好調ぶりに拍車がかかっているようで大変に善きことである。個人的にはクロミーズ5の面々もサブキャラとして今後エントリーしてほしい。
あとは大人気のマイメロママもエントリーすることがあればおそらく相当盛り上がるだろうし上位にも食い込むだろうと思う。まああの毒舌キャラはアニメオリジナルのものではあるが。
ミュークルドリーミーのゆにもエントリーしてくれると嬉しい。というか各キャラのアニメ版のキャラ(人間も含めて)も入り乱れてエントリーしてくれると個人的には相当熱いのだが、大人の事情もあるしなかなかそうはいかないのだろうか。マイメロ何とかしてでおなじみの歌ちゃんとか。



Sanrio Kawaii ミュージカル『From Hello Kitty』の開催が休止してしまったのはとても残念だ。9/14以降の公演に関してはまだ未定のようだが、このまま中止ということにだけは絶対になってほしくない。
ありがたいことにテレビの仕事でゲネプロを観覧させていただいたのだが、間違いなくあれは全サンリオファン絶対必見の歴史的傑作である。あまりネタバレはできないが、あの一大叙事詩『ミラクルギフトパレード』の全貌を知ることができるし、サンリオ60年の集大成というか、その精神のすべてがそこに集結されたサンリオの歴史に深く刻み込まれるであろう金字塔的作品だ。ああはやく観た友達と語りたい。



ところでありがたいことに今でもちょくちょくサンリオ関連のお仕事をいただけているのだが、時たま現場で感じる独特の空気というものがあって、特に芸人から「サンリオ」というものに対してどこまで踏み込んでイジっていいのか迷っているような、何とも言えない空気を感じることがある。

まあ勿論メディアである以上否定的なことは言えないというのは前提として、可愛いキャラクターが相手ともなると余計に迂闊なことは言えないという意識が働き、結果やや遠慮気味の対応になってしまうのだろう。

正直僕もいまだに迷うときはあるが、個人的には悪意がなけりゃある程度フランクにイジっていいくらいの距離感が理想的ではある。やはりより多くの人にサンリオに興味を持ってもらいたいという想いがあるので、これからサンリオに興味を持ってくれる可能性がある人たちには「サンリオはとっつきやすい世界」だと思ってもらわなければならない。腫れ物を触るように接しなければいけないという印象を持たれてしまっては興味どころか敬遠されてしまう。
そしてそういった空気はファンが作り上げる部分も多分にあるため、悪意のないイジりに対しては(無知ゆえ間違った角度のイジりをしてしまうこともあるだろうが)あくまで広い心で受け止めることが大事だと思う。「ファンが優しい。寛容。大人」という印象を相手及び第三者に持ってもらえればサンリオに興味を持ってもらえる可能性も増すはずなのだ。
逆に「ファンが面倒くさい」と思われたらそれは結果的にサンリオの足を引っ張ることにもつながるということを気に留めておく必要がある。
まあ悪意というものは目に見えるものではなく感じるものなので判断は難しいかもしれないが、大人の対応をすることで損することがあるとしたらそれはその瞬間の自分の感情くらいである。

なのでどこまでイジっていいかは僕が決められるところではないが、理想はある程度フランクにイジれる距離感で、ファンとして他人の悪意のないイジりに関しては寛容でありたいというスタンスである。勿論芸人が行うイジりはプロの仕事としての技の一つなので基本悪意はない(キャラクターはある意味誰よりも大人であり空気が読めるのでそれを察する力がある)。そして勿論それに対して本気で激怒しているように見えてもそれはビジネス激怒なのでコントとして楽しんでいただきたい。



サンリオ部YouTubeの活動に関しても最近はちょっと停滞気味になってしまっている。
実際身近で感染者もどんどん増えてきている中で、チーム内で感染者が出た場合、サンリオ部が原因と思われたくはない。結局ピューロにあまり行けていないのもそれが理由で、万が一自分が感染してしまった場合ピューロで感染したと思われたくないし、ピューロで広めたくもない。ただ勿論ピューロは色々な面で感染対策を万全にしているし、お客さんもしっかり注意してさえいれば全然行くのは問題ないと思う。僕の場合はまがりなりにも立場というものがあるので。

なのでサンリオ部に関してはがっつり会って大量に収録などはちょっとやりにくい状況ではあるのだが、活動を止めたくなはいので定期的に生配信などで出現させていただければという感じである。その際はマスクを外せないので自慢の髭と皺とシミそばかすをお見せできなくなってしまうのが残念ではあるが。



あとは季節的にもうすぐ秋。秋は一番好きな季節であり、その理由の一つがまさにクロミ様の季節でもあるからだ。
10月31日の誕生日&ハロウィンに向けてこの季節はクロミ様の悪かっこいいお姿を拝めるのが毎年の楽しみなのである。
ただ今年のピューロハロウィンはどちらかというとハロウィンらしいホラー要素よりも穏やかなカントリー風のコンセプトのようだ。勿論あれはあれでとても可愛いが、この時期はやはりダークでかっこいいクロミ様が見たい。『PURO HALLOWEEN PARTY ~KAWAII MASQUERADE~』を再演してくれないものか。
ここ数年10月号は最高の表紙を見せてくれているいちご新聞(もうすぐ発売)も楽しみだ。初のクロミ様単独表紙とかだったら泣くぞ。



というわけで今思いつく感じだとこんなところだろうか。
大きなテーマに絞らずオムニバス形式で適当に書くのも悪くないね。

今後も引き続きマイペースに書いていきたいと思っているので、マイペースにお付き合いいただければ幸いである。


ひとまずはクロミ様の季節を楽しみましょう。



気が向いたらお願い致します。サンリオ資金にさせていただきます。