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夏ぴゅーろ2021れぽーと

なんだかやけに暑い日が続いているが、もしかして今は夏なの?

そんななか只今ピューロランドでは夏のイベントとして『夏ぴゅーろ2021』が絶賛開催中である。つまり今は夏のようだ。

そしてその『夏ぴゅーろ2021』の初日(7/9)にこの度ピューロアンバサダーとして招待していただいた。
ピューロアンバサダーと聞くとなんかすげえ役職に就いていると思われがちだが、登録自体は誰でも可能で、登録後はピューロランドで撮った写真などをSNSに投稿する際、「#ピューロアンバサダー」とつけて投稿することで「ピューロLOVEレベル」が上がっていき、諸々の特典(今回のようなイベント無料招待など)が受けられるというものだ。

何しろ登録人数が多いもので僕も今回当選したのは久々なのだが、アンバサダーとして存分に夏ぴゅーろを楽しませていただいたので、ざっとこの日のレポートを書かせていただこうと思う。


まずピューロにインした際目に入るのは、季節イベントごとに変わるエントランスの飾りである。

そしてこれがこの日より幕を開ける夏ぴゅーろ2021のデザイン。

祭りじゃ!

パステルカラーのトロピカルな雰囲気も感じさせつつ、日本のお祭り感を前面に出したポップなデザイン。当イベント、最初にインしたらまずはここを記念に撮っておこう。


次に早速今回の目玉の一つ、『ハローキティのポップンファンシー夏まつり』に参加しようと思ったが、それまでだいぶ時間があったので通常グリーティングに並ばせていただいた。

先日もお会いしてキャラクター大賞の祝辞をお伝えさせていただいたが、この日もたまたまいらっしゃったので、そのお姿拝ませていただきました。

オッス!

フランクなクロミ様らしいと見せかけて左手の角度に女の子っぽさが出ている絶妙のポーズ。芸術じゃ。ルネサンスの開花じゃ。


さてグリーティング後もポップンまでまだかなり時間があったので、ちょっと休憩。早いと思うだろうが、あたしのスタミナをナメてもらっては困る。多分2年後には老人ホームに入っている。

実際ピューロはお子さん連れの親御さんも多く来るため、休憩するための座り場所が多いのが魅力的だ。僕はパンの香り漂うブレッドファクトリーの椅子に座ってコーヒーをゆったりいただくのが好きで、この時間も含めて僕にとってはピューロランドなのだ。
しかもここだとグリーティングに登場するキャラクターの入場、退場時のシーンも見られるのでちょっとお勧めスペースだったりする。

頻繁に目が合うパン職人さん。気になって集中できませんか?また来ますね。


そんなこんなでポップンまでいよいよ時間が迫ってきた。というわけでそろそろ列に並ぼうと最後尾に向かったら、なんと既に締め切られてました。


こりゃてへぺろだぜ!


エンタメホールは広いしある程度余裕かなと思っていたらそんなことはなかった。初回をナメていた。

だが大丈夫。ポップンはこの日2度行われるので、2回目に確実に並べばいい。

というわけで2回目は間違いないよう早めに列に並び、無事参加できました。それでも約1時間前に並んだので、ポップンの注目度の高さたるやである。


『ハローキティのポップンファンシー夏まつり』。過去に使われていた人気の夏楽曲などをバックに、ひたすら楽しくパワフルに盛り上げてくれる。出演はキティちゃん、ダニエル、シナモン、プリン君、そして大画面ではぴだんぶいの面々。
キャストのお姉さんの煽りの上手さたるやまさに百戦錬磨のそれ。お客さんはこの時期なので声は出せないものの、専用グッズ『フルーツでんでん太鼓』とショー専用の振付で応える。近くにえらい大声ではしゃいでいる若い子がいてちょっと気になった。そりゃ気持ちはわからんでもないが。

印象的だったのは冒頭のダニエルの和太鼓シーン。いつにも増して男っぷりがあってかっこよかった。まあそこはダニエル以上の適役はないだろう。

そして何よりいちファンとしてキティちゃんに目を奪われた。ハイテンションながら和をイメージした衣装とダンスの振付がとにかく可愛すぎる。過去あまり類を見ないくらい今回のキティちゃんは足が上がっていた気がする。勿論短い手足を一生懸命動かしているシナモンとプリン君も相変わらず可愛い。

世間ではまたしても緊急事態宣言が発令されてしまったが、個人的になんとか期間中にまた観れたらなーと思う。素晴らしきショーであった。


さて無事ポップンも観れたところで、残る目玉イベントは閉館後に行われる『ピューロ夏フェスLIVE!!!!』である。こちらは通常有料のイベントとなっており、今回はアンバサダー特典として招待していただけたということだ。実際のところ僕は年パスを持っているので、そもそもここまでは普通に通常時でも楽しめたわけである。つまり僕にとってはここからがアンバサダー特典タイムなのだ。

それまではまた時間が空いたので、グッズを数点購入し、例のブレッドファクトリーでまたコーヒーブレイク。

頻繁に目が合うパン職人さん。気になって集中できませんか?また来ますね。


さてそんなこんなで閉館後、指定された位置(2階知恵の木ステージ斜め向かいあたり)に行き、いよいよショーが始まる。


『ピューロ夏フェスLIVE!!!!』。こちらは一昨年あたりから行われていたショーで、約30分の中でロック、ヒップホップ、テクノ、ディスコ&ソウルの4つのジャンルが登場するまさにフェスをイメージした内容となっている。登場キャラクターはキティちゃん、ダニエル、マイメロディ嬢、シナモン、プリン君、クロミ様、ウィッシュミーメルさん、ポチャッコ。衣装も各音楽ジャンルをイメージしたデザインで、全体的にかなり攻めたデザインなのが特徴的だ。

中でも様子がおかしいのがこの方。


そしてこの方も。


ダニエルなんかも今回かなり攻めている。

『HOWEVER』のサビを歌ってるのかな?


しかしこういうツッコミどころをあえて与えてくれているあたりがサンリオの粋なところで、このあたりが世間の目を引き、新規ファンのための間口を広げてくれているところだと思うのだ。

かっこよすぎるクロミ様もどうぞ。


ショーの内容も今この時期にやれる範囲の中で最大限に盛り上げてくれ、当然お客さんは声は出せないものの、その制限を感じさせないほどの熱気を味わうことができた。まさにフェスの熱気である。久々の『WE WILL ROCK YOU』もどきも聴けてよかった。



さてそんなわけで『夏ぴゅーろ2021』、久々のアンバサダー特典で存分に楽しませていただいた。
またしてもピューロに行きづらい期間が来てしまうので強く行けとは言えないが、心情的には夏ぴゅーろは強くお勧めしたい最高のイベントである。なのでピューロランドが閉館にならない限りはしっかりとピューロ側のルールを守って、人としてのマナーも守って、なによりサンリオスピリットを持って充分気を付けて行きましょう。


それでは良き夏を。


気が向いたらお願い致します。サンリオ資金にさせていただきます。