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サンタさんの正体発覚!?

今年のクリスマスプレゼントは
【たくさんのありがとうの機会】

クリスマスですね。
インスタのストーリーで
クリスマスパーティーの様子が流れている中...

私もクリスマスを堪能しようと
新たなワクワクを掴みとってきました。

その名も
「MICHISHIRUBE2.0」in都留(山梨県)

12月22(土)・23(日)と行われて
昨日(12/24)は観光やらを堪能してきた私ですが

今回はひとつ自分でも驚いていることがあるんです。
それは「余韻に浸っている自分がいない」ということ。

余韻に浸っている時間などない!
そんな感じです。
とにかく「冷める・覚める・褪める」前に
実行すべくスピード感をもって動いている自分がいるのです。

まさに『ノリ』と『テンション』

なんで実行できているのか
それは行動ベースでやることを明確にできたから。

いろいろ得られた・収穫できたことがあって
まとまりのない文章になってしまうかもしれないので
今回は箇条書きでまとめていきたいと思います。

【今回のイベントに参加した目的】
2019年度の進む方向性を明確にする

【得たいこと】
ブログでお金を生み出されていたり、学生団体や組織の先頭を担われていたる、志高き方たちの価値観や考え方を吸収する。

【得たこと】
・生きる気力
・田舎の魅力の見つけ方
・「自分」を出す自信
・たくさんの反省とたくさんの気づき
・たけちさんってやっぱりすごいなあ。
・「自分が正しいと思った事をしたらええ」
・自分も少しは成長できていたのかな。
・「好き」を仕事にするということ。


【①生きる気力】

いきなり「重っ!!」って思って思いませんでしたか?
そうなんです。
自分でも「重っっっ」って思いました。

でもでも
ここには初対面にして
それを受け止めてくれる同じ強者大学生がいたんです!

今回のイベントに参加しようと思ったのは
「来年度からの方向性を見つける」こと。

学生団体を運営していたり
学生にして起業していたり
ショアハウス・ゲストハウス・カフェ運営していたり
ブロガー・カメラマンなどフリーランスとして
活動されている方のお話を聞く・シェアしてもらう中で
自分は何も話せなかった。

それは人生のキャッチコピー・理念も何も持っていなかったから。
質問がぱっと出てこない。
自分の課題・やりたいことが明確でないから。
だから、普段より、質問の意図も明確にできなかったし、
それでも、いろんな情報・考え方・価値観をとにかく吸収して取り込んで、
自分にピンとくるもの・しっくりくるものに敏感に反応できるよう、
注意散漫になりながらも、いろんなものを耳と目からとんかく取り込んでいました。

そんな中、
やっぱり人に関心のある人達が集まったこのイベントでは
「普段どんなことしてるの?」
「今の目標は?」
って聞いてくれて、
嬉しい!と思いながらも
スパっと端的に述べられない自分に嫌悪感を抱いてしまったりしていました。

でもそれが積もりに積もって
「このままじゃなんも持ち帰れない!」と思うと同時に、
「よくわからない人」「掴めない人」というレッテルを張られるのは避けたかったので、ついに言ってしまったのです。

「方向性が全然見えません」
「自分にとってやりたいことがわかりません」
「自分の気落ちがわかりません」
から始まり
挙句の果てには
「初対面なのに言っちゃっていいですか...!」
...
「生きる意味が分かりません」
「大変なことや辛いことを乗り越えてまで
やりたいと思えることはありません」
「そんな生きるの大変なら死んだ方がマシです」

どんなメンヘラだよ。
どんだけ情緒不安定なんだよ。
どんだけ病んでんだよ。

って思いますよね。
しかもよくその人の人生背景も知らないのに
初対面にして
「死にたいです」的なこと言われたら
受け流したくなりますよね。大体。

でも
今回出会った方はそれを
まるで興味深々のごとく聞いてくださったんです。

「そういう考え方してる人と初めて出会ったんだけど」

それから
その人の思考パターン・強みからすると
私の問題解決には、別の友人の方が適していると察しられたようで
別の方にバトンタッチしてもらいました。

そして
二人目。

その方の口癖は常に
「そうなんだ」

どんな発言しても
「そうなんだ」
と一切の否定がありません。

そして
「なんでそう思うの?」
「例えば?」
とその人の憶測やその人の解釈をおしつけてくるのではなく
「自分で自分のこと・心を知る」機会を提供してくれるのでした。

私がもっとも心に響いたのは
「あなたは生きているとして左足をいくらで売りますか」
というもの。
その時、私「いくら」って言うことができなかったんですよね。
①生きるにがつらいって言ってんるのに、その上足なくなっちゃうの?
意味わからん。余計に死にたいわ。でも、死ねないんだろ?は...?
②いや、値段の問題じゃねーだろ。安いも高いもねーし。
ってこの二つを思ったんですよね。
それを考えたときに、
命って値段で測れないし、
生きているだけで意味があるんだなあ
って思えたんです。
(←ここはいまだ言語化できない。が、なぜか府に落ちた。)

「明日死ぬってなったら何をする?」
それが本当にやりたいこと。
DO(すること)思考。

それがぱっと出てこなければ
なりたい姿を見つける。
BE(状態)思考。
これは
死んだときに
周りからなんて言われたいか。
→「○○さんってこういう人だったよね。」
を考えれば出てくる。

前者はどちらかというと
逆算思考。

後者はどちらかというと
積み上げ思考。

今を生きて、
ご縁で、偶然で、どこかにたどり着く状態。

先は見えないけど、BEの状態にはなれる。

どちらでもよい。
人それぞれだから。

私はどちらかというと
前者を望むけど
やりたいことがぱっと出てこないから
今は後者を生きようと思う。


【②田舎の魅力の見つけ方】

これまでは「田舎」の魅力はわからなかった。
「何にもない」
それが口癖だった。
でも、田舎には田舎の魅力があると知った。

「一長一短」の意味を
「地域」を見ることへ応用できたのだと思う。

なんもないからこそ
自分たちで一から「楽しい」を生み出せる。
「楽しい」はCreateするものなんだ!


【③自分を出す自信】

これは農業インターンで実行してみて
今回は2回目のチャレンジだった。

この間より
いかれたキャラでしたね。うん。
「キャラ崩壊してる」とか
言われたこともあるけど(今回ではない)
どんな自分も本当の自分。

事業立案になれば
真剣に頭グルグルさせるし
楽しむときはとことん楽しむし
変な声出しちゃうし(笑)
大人と話すときは
落ち着いた雰囲気でいくし。

仮面ライダーと一緒で
ピンクのときもいれば
緑のときもいるし
青のときもいる。

要は、身は同じで
服の色を変えているだけなのだ。

そして
自分を偽ったほうが
自信は持てない。

取り繕った自分を好きになってもらっても
本当の自分を好きになってもらえたわけではないから。
余計不安しか募らない。

そして
姿勢・態度もそうだけど言動についても一緒。

本音を話して
いいね!って思ってもらえたら
その人は自分と合うんだなでいいし、
合わなければ
ああ、この人はこういう考え方なんだな。でいい。
それで、その人を反対する必要性はない。
いろんな考え方があってそれでいいと思う。
それを一方的に批判する人は単に視野が狭いのと共感性が欠けているだけ。

また、
意見が合わないから敵って思う必要性もないと私は思うし、
それでその人を嫌いになるって
ただ単に「わがまま」なんだろうなって思ってる日々この頃。

ちなみに、
堀江貴文さんは
常に本音しか言わないという。
それは、「すべての人を完全に理解するのは無理だから」という。
その上、その人が本音でしゃべっていなかったら
余計にその人を芯から理解することは容易じゃなくなる。
だから、彼は
自らが本音で話して、それの受け取り方は相手次第と考えているという。
まさにアドラー心理学の自分の問題と相手の問題?みたいなのと
同じ発想だなと思うのである。


【④たくさんの反省とたくさんの気づき】


本当にたくさんの反省点がウヨウヨしています。
特に感じているのは
やはり「自分のビジョン」を言えなかったこと。
確かに、今回の目的がそのビジョンを見つけることであったから、
いいというか、しょうがないことだからいいんだけど、
でもやっぱり機会損失は大きかったなと
常にビジョンを持ち続ける必要性は痛感した。

ちなみに
大人と話すときに就きたい職業・なりたい姿を聞かれて
「今考えているところなんです」「今考え中です」
って言って、少しでも具体的な姿を言えないのって
めちゃくちゃもったいねーって思ってる。
少しだけ興味の持ってるものを言っていれば
それに関するより詳しい情報でもなんでも
得られたかもしれないからだ。
だから、目標だっていつ何に変わってもいいから
やはり自分のビジョンは常に持っているようにしたい。
と、これを書きながら自分への戒めとして残してみるのである。


【⑤たけちさんってやっぱりすごいと思う】


って改めて思った。
【集客の鬼】
『集客と言えば』
たけちさんだよね。

そう。
そう言われる状態になるのが
自己を確立すると言えるようになる
一つの方法とも言えるのかなと思う。


【⑤「自分が正しいと思った事をしたらええ。」】

すべきとか
損得とかどうじゃなくて
自分で自分を信じる。
そして
それを正解にする。
それに尽きる!


【⑥自分も少しは成長できていたのかなあ。】


9月に「人」に関心を持てるようになってから
それまでは「自分のために」情報を得るような姿勢しかなく
ある人からも
「りさちゃんってさ、自分大事みたいな姿勢がすごい伝わってくる」
なんてご指摘をいただいたりもしましたし
気の合う人や強烈に知りたいと思った人とか共通点のある人意外と
一緒にいるときには
嫌いとかじゃなくて
フツーに無言というか質問するというアクションすら思い浮かばなかたんだけど
今回のイベントでは
バイトにしろ
考え方にしろ
その人の素性など
いろんな質問を無意識的にしていて
1対1で無言になることは無かったし
人間に関心をもてるようになると
なんだかこの世の知らない部分を知れているようで
ああ、この世も面白いなあって
人生の楽しみ方を知れてまた一つ成長できたのかななんて思ったのです。


【⑦好きを仕事に】


大学生でカメラを仕事にしている方と出会った。
好きを仕事にしている人なんて
ほんの一握りだよって大人からよく聞く。
それはきっと
その人たちが好きを仕事にしている人たちと出会ったことがないからという理由が大部分を占めていると思う。
人はイメージできることしか自分もできるって思えない。
私も、去年までは堀江貴文さんの本を読んでも、
新たな発見をしたり
意識高くなるばかりで
なーんも行動ベースに移せなかったしね。
というか、自分がその人みたいになれるという自信すら生まれないしね。
だから、今回彼女に出会えたのは大きな収穫でした。


【まとめ】


今回のイベントでは
志高き人たちであることに変わりないといえども
いろんな方向へベクトルが伸びている方々に出会うことができました。

【出会い】に感謝。
改めてこの言葉の意味を痛感しています。

創り上げてくれた、参加してくださった
すべての人へ

ありがとうございました。

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