150分の試験時間は想像以上にきつい

 どうも。休日も起きる時間はそんなに変えたくないと思っていたのに起きたら12時すぎていて愕然としてしまった、ひらりんです。

 気付けば応用情報技術者試験まで1ヶ月を切っています。この試験は午前と午後に分かれておりどちらも150分ずつというだいぶハードな試験です。
 午前は80問全てが一問一答式の選択問題で過去問と同じ問題が半分くらいは出るようなので余裕があるのですが、午後は結構きついです。
 というのも、午後は11題ある中から5題を選ぶ形式なのですが、全てが長文問題で年によってどの問題が難しいか差異が大きいのです。選んだ問題があまりできなかった場合、それを捨てて違う問題を選んだ方が良いのですがこれをすると時間がかなりきついです。
 それぞれの分野を極めて事前に選んだ五題が完答できれば良いのですが中々そうもいきません。合格点自体は全体で6割を取れば良いので一題が難しくとも他でカバーはできるのですが、余裕を持ちたいのも事実です。

 今日実際に150分時間を取って取り組んでみましたが、時間を気にしながら解くと結構焦るのもあってかなりしんどかったです。普段勉強する時は一題解いて丸つけしてちょっと休憩して次の問題に取り組んでなどとしているのですが、既に解いた問題がどれくらいできているのか分からず次々に別の問題を解いていくのはモヤモヤしてしまいました。
 一応はスマホの小さな画面で問題を解きながらも2時間で5題は解けたので時間の余裕がそこまで無いわけではないですが、もう少し欲しくなりますね。

 6題目に解いたサービスマネジメントが途中に解いた微妙な出来のネットワークより解けた気がしたので、そちらを5題に含めたらやはり正答率がそちらが良くてほっとしましたがこの取捨選択もヒヤヒヤしてしまいます。
 配点は明かされていないので実のところは分かりませんが、丸付けしたところ全体で6割超しかできていなかったのも少しショックでした。
 11題ある中で絶対に解かないといけない問題であるセキュリティが一番出来が悪かったのが響きましたね……

 用語を答える知識問題を結構落としてしまうのは改めたいところです。午前のように選択問題だったら解けるのに……と思ってしまうのは言い訳ですね。WAF、SIEMが答えられなかった訳なのですがこういう用語はやはりパッと思い浮かぶべきなんでしょうか。

 本番であれば紙だからメモとかしつつ解きやすいだろうなと思いつつ、もっと勉強を頑張ろうと思う、ひらりんなのでした。

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