金曜日の夜にお酒を飲むのは良くないのでは

 どうも。冷凍フルーツをヨーグルトに埋めておくと数時間後に美味しく食べられて良いので皆にオススメしたい、ひらりんです。

 数年前にプレミアムフライデーなんていう言葉が話題になっていましたが、もはやすっかり聞かなくなったように思います。政府主導の試みだったと思うのですが、金曜日にお酒を飲むのって本当に良いことなのでしょうか?

 お酒を飲むのって気分が良くなったり、それ故に人と話すのがより楽しくなったりとポジティブな効果がありますが、ネガティブな効果だってあると思うのです。
 そもそも平日勤務の仕事であれば金曜日の夜って疲れが溜まっていることって多々あると思います。疲れて身体の機能が万全で無い状態でアルコールを摂取するのって良くないように思うのですがいかがでしょうか?
 逆に月曜日の夜に飲むという方が健康な状態で飲めて、翌日以降もちゃんと働かないといけないという気持ちから飲酒量をセーブできて良いのではないかという気さえします。へべれけになったり、終電で帰ったりということが減ってより健康を維持しやすくなるのではないでしょうか。人によっては終電を逃すまで飲んじゃう人もいるでしょうからね。

 でもこれはそもそも飲む目的を履き違えてしまっているかもしれません。金曜日に飲むのっておそらくその一週間の仕事を労うような意味が強いですよね。プレミアムフライデーは月末の金曜日だったと思いますが、この場合は1ヶ月お疲れ様という意味も込められているでしょう。
 ストレスが強い職場で働いている人であれば、どんどんお酒を飲みながら同僚と愚痴を言い合ったりしてスッキリするなんて習慣を持っている方もいるかもしれません。

 1週間や1ヶ月をやりきったという気持ちで乾杯するのは素敵なことでしょうね。ただ仕事が激務なあまり飲まないと次の週もやってられない!というような状態であれば心配になってしまいます。そうした状態であればかなり疲労が溜まっていて負担も大きいでしょうから。

 そうならないようにするにはどうしたら良いのでしょうね。個人的にはもっとマネジメントスキルが皆に充分にあれば良いのにと思います。仕事を振る側も振られる側も適切に管理できていれば過度な負担にはならないのでしょうから。
 それを考えるとそもそも十分な人員が必要になると思うのですが、人の確保のために高い給料を得られなくなる問題もきっと発生しうるのでしょうね。同じ仕事量で年収500万円2人か、年収330万3人だったら後者の方が仕事の負担は減って良さそうに思うのですが個人の金銭的な幸せを考えたら前者の方が良いこともあるのかなと思ったりもします。
 また会社としても人が増えると管理がまた大変になるのも確かでしょう。仕事の分割にも限りがあるし、担当者は集約させた方が対応しやすいこともあると思います。

 お酒の話からあるべき仕事の話に広がってしまいましたが、こういう考え方も大事じゃ無いかなと思ったりする、ひらりんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?