IT講座受講日記36日目~Linux⑩DNSサーバ等~

 どうも。おかずを作る時は数食分まとめて作って、味変しながら食べるのが好きなものの最近は高いから玉子でするのは控えた方が良いのかなと思う、ひらりんです!

 本日のデジタル人材育成支援事業の講座も前回に引き続きLinuxでのサーバー構築です。流れは以下!
(今までの記事はこちらから→東京都デジタル人材育成支援事業の日記まとめ|ひらりん|note

 ◆午前のまとめ
①Webサーバ
・課題演習

 ◆午後のまとめ
②FTPサーバ
③DNSサーバ
・DNSの仕組み
・ゾーンとレコード(SOA、NS)
・マスタサーバとスレーブサーバ(冗長性)
・再帰問合せとリゾルバ(DNSコンテンツサーバ、DNSキャッシュサーバ)
・BIND(named.conf、named-chroot)

 Webサーバ、FTPサーバに関してはサクッと進んだものの、DNSサーバは書くことがややこしくて、進めたいところまで進められませんでした……
 BINDを起動させたかったのですが、失敗してしまっています。エラー表示が出ているようなものの、英語がわかるつもりの私でもよく原因がわからないのです。
 出ている文をいくつかコピーして検索してみても、解決法がわからなくてちょっとイライラしてしまっていますが、明日の講座時間中にまた解決できればと思います。

 サーバ構築の講座は割と放置スタイルで進んでいるのですが、どんなスタイルで教えるのが一番適切なんでしょうね。教科書通りの数値や単語で進めるならそれでも良いと思うのですが、ホスト名や、IPアドレスなどがちょこちょこ違うものを使っているので、わかりづらくなってしまっています。
 まず最初は丁寧に同時に進めていって、そのあと別の数値などを利用して練習していくと良いと思うのですが、そこまで期待するのは受け身すぎでしょうか。

 そもそもこのデジタル人材育成支援事業の講座に何を期待しているかという話になるかと思うのですが、お金を生み出せる人材を育てないといけない企業の研修と比べて丁寧に教えられるのが利点なのかと思うし、企業もそういったものを身に着けた人材を期待しているのかと思うのですが、どうなんでしょう。
 実践的な内容に偏りすぎると、OJTと大して変わらないような気がしてしまいます。もちろんただ座って学ぶだけではつまらないし、身につかないと思うので演習課題は欲しいのですが……

 あとはいまいち現場でのサーバ構築がピンときていないのもあります。今演習で行っているような作業をするのでしょうか。どのような設計書を渡されて、どのように作業するのか謎です。
 開発系のことを学んでいた時もそうですが、実際の現場での指示からどれくらい乖離しているかが気になってしまいます。

 現場では納期もあるし丁寧に教える余裕のないものを、講座では丁寧に教えることができれば基礎力の高い人材を育てられるのではないかなぁと思うものの、難しいでしょうか。

 こう考えているとやはり私が研修内容を考えて人に教えるようなことがしたくなってきます。って、まったく現場経験がない段階で何を言っているのだろうとも思いますが。
 コンプラ的に難しいのかもしれませんが、例えば終了済のプロジェクトで使ったものを研修内容として提供するような会社があっても良いんじゃないかと思うんですけど、やはり難しいんですかね。

 このまま調べても自力で解決できなかったら自分はエンジニアに向いていないんじゃないか、他にどんな仕事に向いているんだろうかなどと鬱々としてきてしまう、ひらりんなのでした。

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