どうも。洗濯物を干し終わってちょっとしたら大雨が降ってきたけどまあいっかと思った、ひらりんです。

　私はじっと椅子に座っているのが苦手なタイプで、かつ足が蒸れるのが嫌なので靴を脱いであぐらで働けたら快いだろうなーと思います。でも、仕事中のあぐらについてネット検索をしてみたら、非難している人が多かったのです。
　仕事って他の人に迷惑をかけずに結果を出せれば、どんな風にやってもいいんじゃないかなーと思うのですが、皆さんはどう思いますか？

　あぐらがダメだという理由は客から見られたら良くない、すぐに立つことができない、行儀が悪い、みっともない、躾がなっていないと思われるというようなものでした。
　最初の意見はわからなくもないものの、あぐらで座って客対応をする訳じゃなければ良いんじゃないかと思います。
　すぐに立つことができないというのも何か問題があるのでしょうか。それであれば足を組む人や靴を脱ぐ人も全てダメということになりそうですが、それは窮屈ではないでしょうか。
　他の意見に関しては、ひどく主観的でただの感想という気がします。椅子座で仕事をしているからそう思うのでしょうが、床座の場合やリモートワークをしている人にもやはりそう思うのでしょうか？

　こう考えていくと、椅子の上であぐらをかいていることを非難するのって非合理的な気がしてきます。リモートワークの場合は他者からの目が無いというのはあるかもしれませんが、そもそも職場でそんなに他者を気にするものでしょうか。動いたり音が出れば気になるかもしれませんが、座っている姿勢に一々目くじらを立てるのはそちらの方がむしろどうかと思います。

　体の仕組み的に足を下に伸ばして座っているのが辛い人もいるでしょうし、働きやすさという観点からしてもあぐらは認めた方がより良くなるような気がします。足を組むよりかは負担も減る気がするのですが、そこはどうなんでしょうね。

　最近はハラスメントやSDGsへの意識が高まって、より働きやすい社会を目指す動きが増えているのだから、認められても良い気がするのですが、合理的なダメな理由があるのでしょうか。
　受ける印象が悪いというだけの理由であれば、寒い時期であれば膝掛けで隠せますが、暑い時期は難しいでしょうしねえ。

　働く時に水とお茶以外を飲むのはダメだなんてところもあると以前話に聞きましたが、それもおかしな話にしか思えません。
　もし、飲み物に規制をかけるならカフェインの過剰摂取を防ぐのは合理的だと思うので、許されるのはそれくらいな気がします。あとアルコールもでしょうか。

　結局私は客先で仕事をする時にはあぐらはやめておいた方が良いのだろうなあと我慢したのですが、もしこれがずっと続くようであればかなりストレスが溜まってしまうだろうなと思いました。
　もっと、みんなが働きやすい会社、社会になればいいのになあと思う、ひらりんなのでした。