大体間違えないなら過去問を二度解く必要は無いのだろうか

 どうも。一昨日半額未満で買ったトリュフのサラダをつい食べ損ねていたものの普通に美味しく食べられてほっとした、ひらりんです。

 ついに来週応用情報技術者試験を受験するのでワクワクしているのですが、直前の勉強方法がこれで良いのだろうかと少し疑問に思っています。
 直近12回分の午前試験の過去問を解いたので、勉強しているサイトのオススメであるそこから直近2回分を除いた10回分の800問を解いているのですが正答率がかなり良いのです。具体的にいうと現在200問解いている内195問正解です。97.5%の正解率となると解く意味があるのだろうかとつい思ってしまいます……
 もちろん全ての問題に自信を持って答えられている訳ではなく、消去法で答えたり二分の一まで絞って答えたりもしていますがそれにしても正解しすぎかなと。
 それであればさらに遡った問題を解いたり、類似試験の問題に取り組んだ方が有意義なのではないかと少し思ってしまいます。実際応用情報の試験ではそれより上の試験の過去問と同じ問題が出たケースもあるらしいので理にかなってはいます。

 とは言ったものの過去問を再度解いていて学びがないわけではありません。用語を答える問題で誤答が何を表しているかを考えたり、正解できても解説を読むことで勉強になることもあるのですから。そう考えれば同じ過去問を再度解くことにも意味があるのでしょうか。

 応用情報技術者試験は午前試験と午後試験の二つで成り立っており、午前試験の内容は午後試験にも役立つということを考えるとより幅広い知識が手に入れたくなるのですが、果たしてどうしたものでしょう。やはり上の試験である高度試験に取り組むべきでしょうか。もしくは午後試験の過去問にさらに挑戦すべきでしょうか。
 午後試験の点数を上げたいなら、その過去問を解けばいいだろと思うかもしれませんが、話はそう簡単ではないのです。というのも午後試験は長文読解の選択問題を5問解くという内容で、1問解くのに25分程度はかかるのです。読解に特に問題を感じていない身からすると効率が悪いんですよね。
 だったら、知識を身につける方が得点につながるのではないかと思います。午前試験は選択式ですが、午後試験は記述式というのもありますからね。

 とはいえ長文読解の試験が好きな私は午後試験の過去問を解きたさもあります。いろんなシチュエーションが出てきて飽きないんですよね。架空の会社が出てきてその会社の経営戦略を考えたり、システムの改善方法を考えたり。
 解くのに慣れてくると前半を読んでいるだけで、後半に出てくる問題の予想がついたりしてしめしめと思うのも楽しいです。

 この楽しさを他の人にも味わってほしいから応用情報技術者試験を無差別に勧めたいのですが、多分そうやって楽しめる人はあまりいないんでしょうね。下手なゲームより楽しいと思うのですが……

 と、なんだか話がずれてきましたが、応用情報って過去問と同じ問題がそれなりに出るので過去問を繰り返し解くのが点数に直結するのも確かなのかなと思います。
 もっともっとたくさん勉強してたくさんの知識を蓄えていきたい、ひらりんなのでした。

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