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愛なんて、伝えても伝えても伝えても

Twitterでたびたび告知していましたが、歌人・瀬戸夏子さんの「現実のクリストファー・ロビン」刊行記念イベント、当日となりました。

ゲストとして登壇することもあり、お話をいただいた段階から、同書をちまちまと読んでいたのだが、一つ一つが非常に(いい意味で)ヘビーな文章ばかりだし、そもそも分量も多いので、前日にやっと読み終わる……という状況になった。

後半に収録されている瀬戸さんの日記でも触れられていたのだが、瀬戸さんの創作の原動力には、アイドルやボーイズラブ、漫画、アニメ、など、たくさんの、いわゆる「オタクコンテンツ」があるという。それもあって、今回、オタクであり、日々萌えをTwitterに書き散らしているわたしを、ゲストにお呼びくださったようだ。しかし、瀬戸さんは、それを作品と結びつけて表明することは好きではなく、リアルタイムでハマっているジャンルについてはなおさら人に言わないことが多いのだとか。

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