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補い合いながら。共に輝けるように。

僕は、本当に
「音楽」を仕事にすることを
放棄してしまったんだな・・・

と、
音楽を「仕事」として
生き生きと生きている姿を醸し出しながら
共にツアーをする
今回はバンドメンバーとしての
二人のソロアーティストと
肩を並べ
語り明かしていると
つくづく思うのでした。

僕が、
僕らしく、
生きる姿を発揮するには
音楽を「仕事」とする努力をすると、
どうしても、
「らしくない」姿で
振る舞わなければならない
と思ってしまった。

もちろん、
TPOもあるし、
その時その時によって
役割が違う。

適した振る舞いをすることは
然るべき
だと思う。

******

人前に立つこと。
コーディネーターさんへ、
ご縁を繋いでくださった方々への
礼を欠かさないこと。

お金を払って
支えてくれる方々への礼。

若かりし時に、
僕は自意識が強くて、
それらの礼を欠いてしまったせいで
支えられくなったし、
もうあれ以上、
繋いでいただけなくなったんだと思う。
・・・思いもする。

それでも今も演っている。

相変わらず、
礼を欠かしたまま、
路上で歌ったり、
1〜2人しか聴いてくれない、いや・・・
1〜2人が聴いてくださっている
ライブ配信に精を出し、
レコーディングしては発表し、
誰でも聴いてもらえる状態に
させてもらっている。

*******

僕にとっての
最大のコーディネーターは
バンドメンバーのお二人なのかもしれない。

こうして
「風の音楽家」のツアーをしようよ。
と、
全国あちこちでライブ活動を繰り広げている
お二人が、けっこう主になって、
「風の音楽家」という生音バンドの
ライブをさせてもらえないかと
打診してくれている。

僕はとても楽をしている。

かといって
全てを任せるわけでもなく、
僕も、無理なく、
抵抗のない方々に声をかけて、
お客さんとして来てくれたり、
会場として使わせていただいたりしている。

でも、
僕は決して、
本性は
社交的ではなく、
集客力がない。
カリスマ性があるわけでもない。

いや、むしろ、
これを「本性」として、
積極的にキャラクタ付けしようと
している節がある。

そっちの方にしたほうが
楽だし、
逆に人間関係も
うまくいくように感じている。

それで、行き着いたところが
ここだし、
変えていくべき世界が
ここだし、
こんな「僕」で
世界を救っていきたいのである。

********

生き生きと
輝いている人は
眩しい。

私はあんな風に輝けない。

そんな人を(僕を)
傷つけないカリスマになりたい。

大丈夫、
そこで輝けるから。
輝いているんだから。

あなたが感じた
人や、世界の輝き、
眩しさは
あなたの輝きだ。

*******

そして・・・
輝いた振る舞いをし続けることに
疲れている人が
今、
多くいるように感じる。

今まで輝いていた人が
輝けなくなっているような氣がする。

今まで、
きっと社会から
多くの役割を引き受けて、
輝いていた人たちの多くは
あの注射、打ってしまったんだろうし・・

あんな、
訳のわからないものを
受け入れざるを得なくなった人も
多くいるんだよね。

僕は
あれを
受け入れる必要も
拒む必要もなく、
求められる社会に属していなかったから(苦笑)。

打ったからどうとか、
打たなかったからどうなるとか、
現実に何が起こるかわからないけど、
「ちゃんとすること」の
「ちゃん」は
少数か多数かわからないけど、
誰か、僕ら「ヒト」が創り出した
創造物であることも
確認できた。

そんなことも一因にありつつ。

馬鹿みたいな
お金の「価値」の低下や、
「価値」の変化もあり。

昨日の勝者は
明日の敗者だ。

降りよう。

降りてしまおう。

降りても
やるべきと決めたことは
やるんだよ。

「何か」と
名詞を並べなくても
やるべきことはやるんだ。

「仕事」を主張しなくても
生きていける場所へ。

「お金」を欲さなくても
生きていける場所へ。

もう来ているんだと思う。
ずっとここに在ったのかもしれない。

何とかなってきた。
これからも何とかなってゆく。

僕らはみんな
一生懸命生きている。

みんなが望んだ感じ。

生き生きできる振る舞いで生きて。

補い合いながら。

共に輝けるように。

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