木ん家

倍音、ホーミー、純正調「アメージンググレイス」

ウクレレ平魚泳
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前回、ピタゴラス音律からドレミの成り立ちを話しましたが
自分が正確なことを語れたのか不安になり、もう一度「ここに全てが書いてある!」と学んだ本を読み直してみました。

「ゼロ・ビートの再発見 著:平島達司」

15年くらい前に倍音のことが気になり始めて図書館で検索して、故・永六輔さんの読みやすい倍音本からの紹介でたどり着いて、図書館から何度も取り寄せてもらって1/3くらいしか読み進めなかった。僕には難しい本でした。
いつの間にか夢の中に行っちゃうんだよねぇ・・・。

最近やっぱり手元に置いておきたいと思い、アマゾンで見つけて買いました。
でもやっぱり読みきれない。

結局、僕は音律の仕組みや歴史を完全に理解したいわけではない。
「なるほど」と思って、次の演奏のひらめきとして生かせれば良いかな?
と思って、この先も書き綴っていこうと思います。

純正律、ピタゴラス音律、ミーントーン音律、平均律。

純正律と純正調はまた意味が違うらしい。
このホーミーの調べが純正調なんでしょう。

いつも平均律の五線譜の解釈で解明しようと思いながらうなっていると
時間を忘れて眠くなっている。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。