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大いなる「ひとつ」のかけがえのない「一欠片」

ツイキャスでライブ配信を
週2回はどこかのタイミングでやろう!
と決めて、
1年が過ぎた。

今は、
このnoteとツイキャスが、
実は僕のやりたいことの根幹のように
なってしまっている。

いや、別に悪いことではない。

いや、「悪い」とも言える。

「大切なこと」が
随分と変わった。
というか、
僕の勝手な思い込みでは
「純度が上がった」
ように感じている。

以前はやっぱり「LIVE」が
重要だった。
お客さんを集め、
お客さんの前で演奏すること。

そのために必要な
自分の、その場のニーズに合わせた
キャラ設定が重要だった。

そして周知して、
お客さんに来てもらって、
催しを行う。

そのために労力を
注がねばならなかった。

そのために
大切なことを
見失わされていたように感じる。

いや、その「大切なこと」を
大切にしつつとも、
その場その場に合わせ、
引き出しを調整する。

それが「プロの仕事」
っていうやつだった。

いや、今でもそうか・・・。

そして、「プロになること」が
重要だった。

プロになって
世に見出されていくことが
重要だった。

*******

それは、
ある程度の最低レベルを満たしている
ということだ。

他者に理解してもらえることが大切だ。

届けたいものが何か、
理解させることが出来る技量。

例えば・・・

*******

僕は文章を書くことで
「プロ」を目指す意思がないから、
逆に冷静に見れるんだけど、

文章を生業にしている人は
やっぱりレベルが高いと思う。

でも、
その「レベル」とか「文才」ってやつは
ユーザーの僕には
どうでもいい話だったことに
気づく。

******

本を出して、
何らかの賞を取るような人の
小説を読む。

何らかの役に立つ情報の
ニュース記事を読む。

どこの誰かもわからない
日常の内面を拙い文章で綴った
どこかの誰かのnoteを読む。

******

読み手の僕は
面白いな。とか、
面白くないな。とか、
自分の声を聞く。

******

「プロ=お金を稼ぐ」
とかいう概念は、
散々、日々のnoteで考察しているので
今回は割愛。

******

「大切なこと」は
社会の枠に収まるための努力ではなくて、
「大切」と想っている
唯一の「自分」の意思を
見失わないことだ。

見出せていない人は
見出すことだ。

見出すことがわからない人は、
社会の枠に収めるために用いられる
「言語」「名詞」の概念から
離れてみるのだ。

混沌に還ったら、
もう一度、しっくりくる
既成の概念に収まる言葉を探してみよう。

ピッタリの言葉なんて
あるはずないから。

ドとレの間、ド#より
もう少し低い音。

そこに名前が無くても、
音として現したい存在の音があったりする。

「言葉」とは
そんな参照程度のもんだ。

******

だから僕は
いつもnoteを書くと、
膨大な文章になってしまうんだな(笑)。

******

ツイキャスのことを書こうとして
今回のnoteを書き始めたのに、
全然そこに対する想いを書けなかった・・・

まぁいいや。

1年経った今も、
週に2回、
最近は平日の15時からが多いな。

暖かくなってきたから、
夜もぼちぼちやりたいな。
と想っているんだけど、
その時は大体21時から。

あ、大事なコンセプト書くの忘れてた。

ウクレレ弾いて歌います。

そして、家の中からではなくて、
絶対、どこか心地の好い野外の
どこかを見つけて、
そこからライブ配信をしています。

ここが、僕にとって
コンセプトとして大切なトコロなのよ♪

ずっと、
公園や河原で、
1人でウクレレ弾いている時間が
好きだったから。

この「独り」の時の演奏が
一番好い演奏なんだよなぁ・・・
って昔から想っていたから。

たとえ、
どんなに伝説級の舞台に立って
パフォーマンスしても、
ファンやスタッフに囲まれて、
スターになって、有名人になって
仕事して、
ガンガン世の中に影響を
与えられる人物になっても、

終えて、どこかで独りになって、
ウクレレをどこかで
ポロポロ弾ける時間がなくては!

ウクレレをどこかでポロポロ弾ける時間があれば!

(笑)。

そんな僕が
有名人になるはずがないし、
「成る」努力も
ベクトルが違うなぁ〜
なんて思い始めたんです。

********

そんな僕自身の価値観の変化に気づきつつ、
僕以外の人も
そんなことに気づき始めているのなら、
世の中の価値観も変化してきてるのかな?

そんな風にも想うのです。

今の僕の心持ちは、
自分が生み出したようでいて、
僕も誰かから受け取った響きなのかもしれない。

誰だ?

*******

君の変化が
僕の変化を促し、

僕の変化が
君の変化へと
促している。

僕は大いなる「ひとつ」の
かけがえのない「一欠片」の「響き」
なのだ。


うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。