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マボロシ(ラフミックス)

平魚泳
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https://note.com/hirasakana/n/n2cfbcd868a45

↑こちらに続いて
もう1曲の風の音楽家の曲は
「マボロシ」という曲です。

この曲は
3人のリハーサルで即興で弾いていた
ボイスメモを聴き直したときに
自然と出てきた歌詞です。

この曲はまだ3人でのアレンジも固まってなくて
今はまだステージでお披露目してない曲だと思います。

こうして弾いて、聴いてみると、
やっぱり自分以外の人と関わって出来た曲って
面白いなぁ・・・。

重松さんのピアノから生まれるコード進行は
僕にとっては複雑怪奇。
コードやメロディを紡いでいくと
新たな発見が面白いです。

ピアノの重松さんが
音の舞台をあれやこれや変化させるのに対して、
馬頭琴の岡林さんは、
倍音を通して「気のせいですか?」というくらいの
風が吹いて聴こえるようなメロディ。
楽器で鳴らす音階としてのメロディは
極力少なく鳴らそうという姿勢。

この3人でたまに会って鳴らす音は
とても楽しいです。

ウィルス危機以降の世の中が
どんな風に変化するのか
まだわかりませんが、
また3人で全国各地
生演奏をお届けして周れたらいいな。

とりあえず途中経過の
「マボロシ」
一人アレンジバージョン、聴いて下さい。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。