タイコ写真

リズムについて①

最近、ウクレレのワークショップの他に
タイコのワークショップをやらせてもらう、
そんな機会も生まれてきたので
「リズム」についてのレポートも書かせて
いただこうと思います。

リズムを感じることは
ノリを感じて、ノリノリになる
ということですよね?

「ノリノリ」ということは
調子良くて、ご機嫌で、楽しいことですね♪

音楽の3大要素は
「リズム」「メロディ」「ハーモニー(和音)」
と言われています。

どんな楽器でも
この3つの要素、
奏でる以上は含まれてくるんですが、
(音色というのは倍音が彩なす和音です)
「リズム楽器」と呼ばれるものは
他の2つの要素をあまり重視しないで
リズムの要素に特化した楽器
ということかもしれません。

ドラム、コンガ、ボンゴ、ジャンベ、カホン、
マラカス、カウベル、竹、机、ゴミ箱、、、

何でもリズム楽器になっちゃいますね。

じゃ、リズムってどんな定義が出来るのかと。
これは僕が気づいた考え方なんですけど

時間の流れを感じることの目盛りなんじゃないかな?
と。

一定の時間の間隔で目盛りを刻む。
すると、時が流れたことを感じることができるのです。
いえ、音楽は瞬間の芸術なので
『時の流れの只中にいる』ということを
感じることができるのです。

そんな「時」が流れている中で僕ら
どんな風に踊る?

リズムを刻んで初めて気づく
初めからずっと流れている「時」の中で
何を描こう。
何を生み出そう。

それがメロディだったり、
歌だったり、
踊りだったり、
刻むリズムのパターンの変化だったり。

このnoteはただの言語化。
頭での理解、解釈。
自分でも
どんな風にいつも捉えているのかを
一度、整理してみようと思い
綴ることにします。

どうぞよろしくお願いします。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。