配信用ジャケット

10_-_夢のような毎日

平魚泳
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※試聴版。オリジナル版(06:06)は購入後に視聴可能。

「言葉」を今までは「説明」するものとして使ってきました。

今ある、感じた本当のことを、どうにかしてアウトプットしたい。
そんな欲求が詩を創り始めた原点です。

その夢は、先日upした「マメ」によって達成させられました。
(この曲と文章です。あとで読んでください)
https://note.mu/hirasakana/n/n2920df5c26f2?creator_urlname=hirasakana

そして、ここ数年で変わってきたことは
「言葉」を「現実を創るもの」として使おう。と。


成長の第一段階は、
「現実をしっかり捉えたい」でした。
10代20代のMDやカセットを聴き直すと恥ずかしい。
一生懸命、「こんな辛い想い」とか「こんな路上の片隅で」とか
説明しようとしていました。
「詩」じゃない「解説」よね。
捉えたかったんです。


第2段階。
あるときに偶然触れた調子の良い感覚を留める。
湧いてきた意味の解らない言葉に、ただ調子良くノリノリになれる。
「エヲカク」とか「イッタイコッチドッチ」とか
「こみかしら?ごちそうかしら?」とか「シュッシュッ シュンカン」とか。

そんな音の響き達は、とにかくファンキーに生きることだよね!
腰振ってさ♪



同じく第2段階をもうひとつ。
自分の気持ちの言葉を交えず、ただあるがままを歌う。
「どんぶらこ」とかがそうですね。
https://note.mu/hirasakana/n/n5f7edab0042a?magazine_key=m2f34b79d1a86
「昨日とはちょっと違う今日
さっきとはちょっと違う今
今よりちょっと違う明日」って、あたりまえじゃん!

「昨日と同じ今日がつづく」なんて歌った方が叙情的かもしれない。

だからひとことで言えば「叙事詩」ってことですかね?


そうか。だから「成長」でもなんでもないや。
ただその時期ごとに作風が変わってるだけで、優劣ではないんだね。
今のイイカンジの作風はは叙事詩。
今、必要な抒情詩が生まれたらまた歌うし、
むかし出来た、今心地良い抒情詩もあります。


第一段階はきっと、毒出しの時代。
「オレはこんなに辛いんだー!」「誰も見てくれない!」
とか言って叫んでました。

「怒りを持続する」なんて音楽雑誌でパンクバンドが言ってたコピーを読んだあたりから、いやいや死んでしまうわ。冷静になって次の道を模索して・・・・

あー!思い出した!
たしかちょうどその頃ウクレレと出逢ったんだ!
いま気づいた!

よかった^.^


そして第3段階の今、歌おうとしていること。

「言葉」で「創造」しようとしている。
言葉って現実を創るチカラがあるんだよ!

今さら、あらためて、いや初めてわかったこの事実。

言った通りに想ってる。
むしろ、出来た時にはよくわかってなかった詩の意味も
後になって「あぁ!そういうことだったのか!

こんなことを歌っていたから、今ここにいます。
がっかりするような、ほっとするような。

「思い通りにはならないけど、人生って想った通りだったな」
なんて気づき始めてから、少しずつ、
この「想ったとおり」を「想いのとおり」に出来るんじゃないかと
気づき始めています。

「想いどおり」に生きるって、過去形までは信じれるようになったから
あとは過去形を現在形に置き換えるだけ!

現実は歌ったとおりにやってくる。

だから「善い言葉」を歌おうと思います。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
・・・・あぁ 胡散クセェ
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
・・・・なんか、軽々しいんじゃない?
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
うわっ!なんだこれ?
ありがたい。有り難いぞ〜

ありがとう!
みんな、ありがとう!

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夢のような毎日

いつも夢のような毎日をありがとう

「ひとつ」からやって来たひとりです
ひとりであい ひとりおもい ひとりいきる
ひとりひとりが響き合って「ひとつ」
「ひとつ」ここに在る
「ひとつ」ここに在る

いつも夢のような毎日をありがとう

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※只今、無料でupした曲達を、有料に差し替え中です。
https://note.mu/hirasakana/m/m2f34b79d1a86
↑こちらのリンクから、まだ残っていたら、全編無料で聴くことが出来ますよ。

※noteで可能な限りの1番高音質"192kbpsのMP3"でダウンロードして聴いていただくことが出来ます。アルバム「ひとつ」12曲は全曲併せてmixマスタリング共に時間をかけて仕上げています。お手持ちの再生機器で愛聴していただけたら幸いです。

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