2018年に出来たアルバム「ひとつ」より。
「もってるひと」という曲です。
ミュジックビデオ作りました！

2008年頃にぽろっと
「もってるひとから
もってないひとへ
もったいぶっても
もったいないから」
とはなうたで出来て、
ずっとお気に入りの曲です。

バンドサウンドなイメージもあって
弾き語りライブの機会であまり歌うタイミングがなく、
ずっとあたためていた感じでした。

レコーディングして、サウンドも
けっこうお気に入りになって、
詩も伝えたいこと。
僕自身がそう在ろうと想う宣言。

多くの人に聴いてもらいたいなぁ
と思っています。
シェア、大歓迎です。

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なにか1000文字くらいの想いを・・・。

あ、まず歌詞を載せますね。

もってるひとから もってないひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないひとが もってるなにか
もってるひとが もってるなにか

もってないひとから もってるひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないからって 嘆いても
もってないひとなら すぐとなりにいるんだよね
もってるってことが 重たくなったら
もってないひとが もってくれるから

モッテモテのあいつが つかめないあのこのHeart
もってるあのこは 空っぽの天使(Engiel)
もってももってももてないよ
もってももってももってないよ
キミのなか ボクのなか
キミの外 ボクの外であおう

もってるひとも もってないひとも
もってるぼくらの この豊かな世界で

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ありがとうございます。

最後の２行が完成したのが２年ほど前です。
ずっと
「もってるひとから
もってない人へ
もってない人から
もってる世界へ」
と、１番と２番の総括のように
お茶を濁しつつの歌詞でした。

すると最後に声高に叫ぶと、なんか
「持ってない僕らが
じつは一番持ってるんだぜ！」
みたいな負け惜しみ感が
歌ってて感じてたんです。

そしてある時、
「求めても手に入らない感覚」
知ってる。
「なんだかんだ言っていい人生だったな」
こんな感覚も知ってる。

これって総じて
「豊か」ってことじゃね？

感じれる限りの感覚を知っている。
痛いも気持ちいいも知っている。
これが「豊か」って
ことなんじゃないか！
と、気づいたのです。

日々、詩が導いてくれています。

ほんと、だらだらぐだぐだと
書いてしまえばいくらでも書ける。

説明じゃ言いきれない想い。
どこかからやって来た
調子のいい、意味不明、理解不能の言葉。

カタチにしていけたらいいな。そして
世の中と、うまい具合に響き合って、
自分、好い波にのって、
詩のまんま、生きていけたらいいな。
そう想っています。

レコーディング用の機材も
もっと簡単に気軽にたくさん
録音できるように揃えました。
（今は使いこなしに格闘中ですが）

動画も、だんだんiMovieの使い方も覚えて
出来るようになってきました。

曲も、アルバムの中で
（もちろん僕にとっては大のお気に入り
なんですが）
奥さんが、１番好い曲の１つに選んでくれました。

映像も、僕が大好きな「公園」で。
ひとり、気持ちよかった瞬間に思いついて
歌いながら録画したものです。

僕は、奥さんにも呆れられているのですが、
本当に公園が好きみたいで、
一日中、心地の好い公園でウクレレ弾いているのが
何よりも幸せ。

自分の夢を考えたんですよ。
本当にやりたいことは何か？
すると、つい思い浮かべてしまうのは
心地よく公園に居るひとときなんです。
独りで。

でも、ずっと独りでいると、
社会から孤立している落胆が現れます。
だって、こんなにいい詩を
思いついて歌っていても
誰に届くわけでもないから・・・。

それが近代の兵器「スマホ」で
あの頃の「餓え」を癒すことができるんだ。

すごく素敵な空間と瞬間を見つけて、
それが独りぼっちで誰かに伝えたい時に
スマホで簡単に出来るんだからなぁ。

長くなりましたm(_ _)m
「もってるひと」のMV、聴いてください。
観てやってください。
よかったらシェアしてやってください。

あと、こんなだらだらと、
１年後に読み返したら恥ずかしいような
僕の文章を添えて
アルバム１枚12曲、こちらのリンクから聴けます。

ミュージックビデオ、youtubeはこちらから

最後まで読んでくれてありがとうございました。