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懐かしい詩を見つけた

youtube、note、facebook、ホームページ、
spotify、ストリーミング、
色々あるので、
久しぶりに自分の紹介の紙のチラシを
書き直していたら、

urlとかQRコードとかで
いっぱいになってしまったので、
「平魚泳」で検索して!っていう

↑これでいこうかとこの無料素材をDLして、実際「平魚泳」で検索してみた。

すると、間違っていないんだけど、
冷たい紹介文がAI生成で出てきた。
(いや、間違ってます。「ひらうお」ではなく
ひらさかな およぐ です。)

そして、スクロールしていくと
懐かしい記事を見つけた。

この記事は2016年か・・・

その頃、「Medium」という
アメリカのnoteみたいのを
いっ時だけ使ってました。

そうだ「Medium」だった。
名前も忘れてた。

その頃は、
もうnoteってあったのでしょうか?

*********

ホームページに綺麗に載せるほどの
写真や素材もなく、必要もなく、
でも、Facebookや、アメブロみたいに
リア充情報を垂れ流すでもなく、
なんか、
「ウクレレ教室」「音源紹介」「ライブ情報」
とカテゴリ分けらるような
ブログサービスないかな?

と探した結果見つけたのが
このMediumというサービスでした。

でも、
ほぼ、英語圏の人しか使ってなくて、
日本には全然広まってないから
やめていました。

その後、noteと出逢い、
最初のうちは
ジャンル分けして
「ウクレレの素晴らしさ」とかを
書いて発信していたのですが、
だんだんと、
このnoteのアルゴリズムで知り合ってゆく
人達を読んでいると、
本当に、親しく感じられる
繊細で、内的な文章を綴っておられる方も多く、
僕も
「リア充」だけじゃ収まらない
「豊か」な想いばかり
書くようになりました。

でも・・・
Mediumにも
こんなこと書いていたんだな。

そして、
またしても忘れかけていた詩を
このブログで思い出しました。

食べ残し
生き残り
大事もんは全部壊れちゃった
忘れてたけど
こんな場所に
こんな季節にまだいたんだね

僕のこと
憶えているかな
懐かしい気分で話しかけようかな…
調子がいい時ゃ
気がつかなかったくせに
今更どんな顔すりゃいいんだろ?

嫌われもん
役立たず
誰にも触られずまだ残ってた
ずいぶん変わった
そりゃずいぶん変わった
それほどたくさん季節流れたね

僕のこと
憶えているかな
燃えかすになってここに在るんだな
あの頃ぁ良かったか
辛かったか
踏んで踏まれて今に至るんだ。

僕のこと
憶えているかな
憶えてるはずがないよな
夕陽は沈み
顔もわからなくなって

みんな遠い思い出
お星さま
生き残った
思い出に乾杯

カンパーイ!

生き残り(仮)/平魚泳

今度、演奏も思い出して、
ツイキャスライブで歌おう。

**********

今は、noteです。
noteとツイキャスLIVEを軸にしています。

「売れる方法」を廃して、
表現したかった「想い」を
表に現しています。

だって「これなら売れる!」って
思って、
時間を費やして努力したことも
売れねーんだもん。

確かな保障なんて
誰も、どこにも
責任持てないのに、
何でそこに人生の時間を
預けなきゃならないんだ?

「立派な社会人」やったら
保障してくれるはずの「社会」も
定かではなく、
売り飛ばされているような日本で
最初っから「自分」を明け渡してたなぁ・・・

********

先日、
とても素敵な方が
中津にやって来てくれて、
「スタンダップコメディ」という
マイク1本持って、
社会批判などを面白く喋る芸。

そんな芸人さんと会った。

その人柄の素晴らしさは、
舞台の上でも、
舞台を降りても
変わらない「全力な人柄」。

大人にも、子どもにも、
同じ目線で接する。

素晴らしかったなぁ・・・

で、
僕の息子(9歳)と
全力でお話してくれて、
「おじさんのこと、どう思う?」
と彼は聞き、
「う〜ん、メガネおじさん(爆笑)」

「そうじゃないだろ?
それはただ見た目で人を判断してるだろう?
じゃ、おじさんはメガネを取る。
ほらどうだ!こうしたらもう
メガネおじさんじゃないだろう?」

なんてやりとりを
全力でしてて、
最終的に息子からもらった称号が
「おもしろおじさん」でした。

その「おもしろおじさん」は
大満足。

僕も大爆笑。

「コメディアン」として生きている人が
「おもしろおじさん」なんて
子どもから呼ばれたら
幸せだろうな。

そして、彼は
いつもリアルにこんなコメディな日々を
創り出しているのであろう。

最高に素敵だった。

***********

今、そんな彼を思い出しながら、
「自分」を想っている。

僕は・・・
「面白くないおじさん」
なんだと思う。
「つまらないおじさん」。

それでいい。
それがいい。

こんな「僕ら」は
一人だけじゃない。

僕には
「おもしろおじさん」なんていう
称号は要らない。

何も奮わない。

こんな「自分」になって
成功させようとして
頑張ってきた「僕」を
労えるような人に
なりたいと想う。

マスなコミュニケーション、
エンターテイメント、
インパクト、
キャッチコピー、
プロパガンダで輝く
きらびやかな世界から、
そっと足を洗おう。

「おもしろくないおじさん」は
おもしろいよ。

いろんな「翳(かげり)」も
経験するといい。

必ず出逢うから!

大人も、子どもも、
いつも笑っていたいけど、
それだったら
なかなか上手くいかないよね。

陽なたにも
陽かげにも
適度に居ればいい。
適当に居ればいい。

そんなメッセージで
歌い続けられたらいいな。

そんなメッセージを
歌い続けられたらいいな。

そんなメッセージを
表に現わせる人柄で
在れたらいいな。

そんな人柄は
もう2016年から
始まっていたんだな。

*********

今年中に、
新しく音源を6曲完成させようと、
今はジャケットの絵を描き始め。

もう少しです!

今までの音源はどうぞこちらから
聴いてください。


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