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家族の風景

今日の夕方、久しぶりに
息子4歳、娘1歳と奥さんのまいちゃん
4人で近所の山の上の喫茶店「豆岳珈琲」に行きました。

退屈するまさおを外に連れ出してブランコ。
すると、芽生ちゃんも外に出たがって。
まぁ、ちょっとお母さんに1人の時間を。
引き受けた。

ふと見ると、2人で仲良く遊んでる。
兄妹だと楽だなぁ。
そうだ2人で遊んでいる隙にウクレレ弾こう。
しかし、やっぱり2人では遊びきれないらしく
お父さんを呼ぶ。

そのうち2人で遊ぶだろうと相手にしなかったら、
けっきょくお母さんを連れ出してきた。

あぁごめんなさい。まいちゃん。
僕はもう「In my life」が弾きたくなってしまっていたの。

こちらが本編

こちらが番外編

久しぶりに弾いたので演奏はミスタッチだらけ。
だけど子どもの動きが可愛くて☺️

年月が経つと、こんな日が懐かしくなるんだろうなぁ。
な、午後でした。

子どもを愛しく想うほどに
両親を自然と愛おしく想ってしまいます。

先日ツアーで1週間、家を空けて帰ったら、
なつく犬か!ってくらい甘えてきて、
可愛くて可愛くて。

そのときに、息子くらいの歳だった僕を
愛しく想うお父さんを想い、
誰を抱きしめていいのかわからないくらい、
僕を、父を、息子を、
愛おしく想いました。

そして、こんな想いが
ずっーとずっーと受け継がれてきたことに想いを馳せ、
これからもずっーとずっーと繋がってゆくことを
祈らずにはいられませんでした。

そして、年老いた親が、あと何年かで逝く自然も、自分が年老いて失ってゆく不安も、子どもの成長の行く末も、何もかも大丈夫と想える。

きっとこの先も、
相変わらずの
愛おしい。寂しい。悔しい。悲しい。
やりきれない。腹立たしい。不甲斐ない。
あるでしょう。

でも、この道が真理であるならば
ただ出会うに任せて生きれば良いのかと
晴れやかに想うのです。

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※丁寧に録音「レコーディング」した最新音源「ひとつ」、
こちらよりどうぞ。
https://note.mu/hirasakana/m/m4915a40ca237

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