街

未来予想

以前もこんなタイトルで書いたような気がしますが、まあいいでしょう。

先日、知り合った人と20数年前の話をして思い出しました。
僕は高校を出て、風呂なしアパートを借りて一人暮らしを始めました。
電話回線を引くために権利金を7万円くらい払いました。
携帯電話が普及する前でした。

その後、世の中は大きく変わり、インターネット、ホームページ、掲示板、mixi、facebook、twitter・・・
そしてこうしてnoteをやっているのですが。

20年でこれだけ世の中のあり方が変わりました。
20年後はどうなっているんだろう?
「想う」方向へ進むんだと思います。

20年後もインターネットはあるのでしょうか?
きっとまただいぶ変わった世になっているとおもいます。

時代遅れなNHKから「情報化社会」という言葉が
久しぶりに実家でテレビを見ていたら、連発されていることに
懐かしさを感じました。
10年前から変わってないなぁ。

こうして点と点を線にして、僕の想いを乗せていきます。

このインターネット。だんだんとパソコンも持たずにスマホで済むようになっている模様。

きっとこのインターネット社会は、ぼくら人類の通過点のように想います。
人類がイルカ脳、もしくは虫、ミツバチのように生きる方へ。

イルカは遠くで誰かが傷つくと、同じように傷ついて、
遠くで誰かが幸せになると、同じように幸せを感じるそうです。

ミツバチは女王蜂も働き蜂ももオスもメスもそれぞれの役割を演じながら
個体としての意思はなく、グループで1つの意思として動くらしいです。
(そんなミツバチの絶滅の心配が気になります)

インターネットは次の未来へ向かう通過点じゃないかな?
noteと出会い、そしてnoteで誰かが書いていたpolcaという手軽なクラウドファンディングも知って、少しずつ「所有」という恐れを手放そうと、
僕らはしているんじゃないかな?そう感じるようになりました。

誰かの気持ちや思い描きや日常が、まるで自分の日々に取り込まれてゆくnoteです。
新しい、いや、忘れてた豊かさの感じ方を思い出すようなかんじです。


大阪から長い生駒山のトンネルをくぐって、奈良へ抜けた時、
これが出来た時、大阪と奈良の距離がぐんと近づいて、便利になっただろうなぁ。と想いました。

そして、どれだけ生態系を傷つけただろうか?ということも。

物質主義。僕らは経験したかったんだと想います。
便利な暮らし、山の向こうのおとぎの世界へ簡単に行き来できる世界。
車に乗って、飛行機に乗って、異文化に触れて・・・

どうしたかったのでしょう?

世界を手中に収めたかった人!
生かすにしても殺すにしても、維持管理が大変だ。

経験を積みたかった人!
あ〜そういえば、僕の若かりし頃、その前の世代、
何人女と寝た。とか、車を、家を、土地を、どのくらい持ってる。
みたいなマッチョな優劣がステイタスだった。

「経験を積みたい」
これは今の僕にも「なう」です。
お金を気にせずいろんな場所に行って、世界中の友達と出会って、
音楽をして。そんな経験をもっと積みたいです。

そしてその先に見つけたいものは・・・。
世界中の僕ら、大して違わないということを実感したい。
みんながそれぞれのチカラを開いて、それぞれの地で
生き生きと生きているということを実感したい。

このまま流れていくと
きっと多くの情報も要らなくなると想います。
そこにいて感覚を開いて
響きに身を乗せるだけで
世界中の人と、世界と繋がる。

そんな未来への準備段階だと想います。

人の想いで社会は出来ています。
想い次第で世の中はどうとでもなります。
想い次第で自分の気分はどうとでもなります。
気分次第で触れる世界が、出会う人が変わります。
JKSは相変わらず紛争だらけの世界情勢を報道しているでしょう。
IBSは相変わらず隣人をスターにして芸能界を人々が憧れるものとして・・・エンタメってやつか。
OKBは経済、お金ってやつを重要視点で流すでしょう。
UHFは子どものブームを今日も創り出しているでしょう。

チャンネルが多様になっている。
好きなチャンネルを選ぶ。
電源を切ってみる。

そこには何が在る?

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