「幸せ」を想い描いて踊る。

思いっきり背を反らし、
口を大きく開けて、
目は閉じつつも
上を見る。
ほぼ白目。

思いっきり力を込めて
立ちくらみ
というか、
氣が遠くなる感じが好い。

うまくいかないもんだから
幸せだった時を
その風景を想い浮かべてみる。

たとえばこの日はそうだった。

たとえばこの日はそうだった。

たとえばこの日はそうだった。

たとえばこの日はそうだった。

で、そこに行けば
それがあるのかというと
そういうわけではないらしい。

そこに行った時、
それを自覚していたかと言えば・・・
そりゃ「しあわせだなぁ」
と想ったから
歌ったりしたんだけど、
そこで歌えたから
そうなったのかもしれない。

想い出せるその風景には
どこか共通点があって、
それを自覚したのは
今の僕なので、
いままさに
その瞬間に入り込んだような・・・。

だからと言って
何が起きるわけでもない。
というか
起きたわけだ。

さて、
用事も区切りがついたので
３次元的に
思い浮かんだ
あの海に行ってみようかな・・・

でも無理は禁物。

行ったからと言って
幸せになれるわけではない。

時間に追われて
帰る時間を氣にするくらいなら
近場で、
ここで、
noteを綴ったり、
ウクレレ弾いたりして、
幸せになればいい。

それすらもままならなくて、
いろいろ氣使って。
いろいろ氣障って。

だからそんな時を創るのって
本当に有り難いことだ。

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で、あの日とは違うけど、
踊ったさっきとも違うけど、
その後、出かけて
こんな雨宿りになりました。