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久しぶりに街中で歌った

コロナが騒がれ始めて以来、
ずっと街には寄りつかなかったのですが、
久〜しぶりに家族のフェリー出港を見送った後に、
小倉の街中へ行って歌いました。

ぬるい風も、響く声も心地好かったのだけど、
警備員に注意された以外は
誰ともノーコミュニケーション(^_^;)

この感じも懐かしい。
一応「コロナのせいで」とか言って
寂れた街を嘆いてみるも、
コロナ以前から、こんな感じだったな。

透明人間になったような感覚♪
思い出しました。

終電も終わったような
深夜の時間帯にさしかかったので、
道行く人に向かうのやめて、
マイクを立てて撮影しました。

10年以上前、新宿中央公園で出来た、
田舎に住んでると歌いにくい
都会の路上の風景感覚の歌です。

「はっぱ」

暗い調子と突飛なパフォーマンス
かもしれません。
こんな素養じゃ、大衆に向けても
届くはずないよなぁ…
と、あらためて
以前日常的に居た風景に行ってみて
感じました。

道ゆく人に
聴いてもらおうと
頑張ってたなぁ〜

でも、聴いてもらえなかったなぁ。

おかげでたくさん学んだなぁ。
歌う意味をたくさん考えました。

聴いてもらうことを求めるより、
僕自身が心地好いところへチューニングする詩を
歌うことにして
そこから「こんちは」と
呼びかける氣持ちで歌うようになりました。

すると、寄生獣同士の通信のように
周波数の合う人と出逢えるようになりました。

そんな学びの場は、
インターネットの日常化で
失われつつ、
どこでも出来るようになった・・。

必要とされない場所で
必要のない学びの数々。

活かせる場所で
生きてみたら、
僕の学んできたことが
必要な人もいるかもしれない。

そんな氣でnote記してます。

楽に生きよう。

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