noteを音楽のプラットホームに

2018年の11月に久しぶりに(スタジオを建設するところから始め(笑))
レコーディングして、12曲のアルバムが出来上がったのですが、
2.3年以前にも増して、CDが売れない。売りにくい現実を目の当たりにして
考えました。

ネットで世相やら、トレンドを理解しつつ、自分に合うやり方を探しました。

noteを知って、noteが好いと思いました。

それまでは、youtubeにupして聴いてもらう手段を検討していました。
売れる売れないは置いておいて、広告出して出費してでも、精魂込めた作品なので聴いてもらいたいし、そこで評価されるのか試してみようと思っていました。

でも、レコーディングをがんばった上に、それなりの動画を作らなければならない・・・。
静止画、スライドの写真でもいいからセンス良く作らなければならない。
でも、自信がない。っていうか興味がないんです。

動画がそんなに必要なんだろうか?

noteがいいな、と思ったのは、音だけをup出来ること。
他の方のnoteをアプリで見ていると、
youtubeの動画リンクで貼ってあると
再生したときに、文章が読めなくなるんですよ。

そのとき、かなり凝ったミュージッククップを見ていたんですけど、
音楽聴きながら、完全にその映像だけに身を預けちゃうと、退屈になってしまうんですよね。
どんなに映像にドラマがあっても、分かれば2回も見る気しないし。
でも音楽なら、何度も聴きたい。

その間に、自分のペースで読み進められる活字とかがあった方が
僕は個人的に楽しめるんですよ。

自分に合ったやり方はこっちだなぁ、って思って、
僕は、上手な文章じゃないですけど
徒然なるままに、長めにその曲にまつわる話でも書いて、
音源をupして、そのページを広報、自己紹介などに活用させてもらおうと思いました。

youtubeもけっきょく僕が活用するレベルでは
ライブや道すがらで演奏した記録の保管庫くらいにしか使えてません。
そこでイベント告知の時に「平魚泳ってこんな人ですよ〜」って
youtubeのリンクを貼って知ってもらう。

その動画が、映像で伝えきることが出来ないなら、
noteで音だけupして、そこに添えた僕の内省的な文を読んで、感じてもらえた方が伝わるかなぁ、と思いました。

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youtubeに次いで、spotifyも試しています。
今、世の中の音楽の在り方を変えているストリーミングサービスとは?

まだあまり理解しきれてないけど、良いと思います。
でも、僕、平魚泳が発信するには向いてないかな・・・。
未だに4人くらいしか再生してもらえてないし(自分含む)。

無名なアーティストや、幅広い音楽も、聴く人の好みに合わせて、
AIが選んで、もしかしたら再生してくれるわけですよね?

ということは、何かのジャンルやカテゴリに合わせる努力をした方が
戦略としてはベターなわけですよね?

聴く人が喜べる技量を磨くことは素晴らしいと思います。
向き不向きとしては向いていない・・・。

リスナーとしても、これはラジオや有線に近いのかな?と思いました。
自分好みの音楽をかけてくれる。
それがずっとなって部屋やヘッドホンを満たしてくれる。

最近の人はそうやって音楽と共にいるんだね。
良いと思います。

トランスやアンビエントなど、踊るため、心地良い空間を創るため
音楽はそんな神聖な在り方。アリ♪
これにはspotifyは大活躍です。

でも、例えばグランジとか、ギターポップバンドとか、
それが有線みたいに流れても、耳心地はその時に求めたものなんだけど、
今聴きたいのはニルヴァーナではなくて、スマッシングパンプキンズなんだ!
スマパンの爆音からバラードまで味わいたいんだ。
そのアーティストのファンなんだ。

みたいな聴き方をしてきたし、今もそうしてしまう。
そんな世代の僕です。

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note。主流じゃないと思うけど、だからこそ、自分には合ってて、
活用の仕方もイメージ出来るので
どんどん活用していこうと思います。

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