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本当にやりたいことを

やりたいことが出来ないまま、
慌ただしい日々が過ぎ、
毎朝早寝早起き、
朝4時に起きたまま、
ずっと突っ走って、
夜10時に帰宅すると即座、
眠いのに夜更かし、
荒れた兄妹をなだめ、
一緒に布団に入って、
子が寝て、
自律神経的に
ちーっと厳しいらしく、
目が冴え、
なぜか嗚咽し、
泣いてしまって、
noteを書く僕です。

なんだろう?

ひとつひとつが充実。

毎日田んぼへ行って
田植え前の準備に鍬を振るい、
自分の田畑、友達の田畑を手伝い、
近くの施設に居る父を
体調が奮わないので
市民病院へ連れて行き、
あっちの医者、こっちの医者と話し、
田んぼに戻り暗くなるまで畦塗りをし、
分けていただいている田んぼの母体の
ミーティングに参加する。

ミーティング後、参加する
と言っていた、
zoomでの韓国語の授業は
終了直前に5分ほど参加・・・。

で、
帰宅即座の子ども寝かしつけです。

*************

本当にしていたいことを
OFFにして世界と関われば、
いろいろ事は運ぶし、
余計な自我の主張もなく、
穏やかにこなせる。

田んぼを始めた僕。
自給自足に近づいて、
印象イイでしょ?

年老いた親の面倒しっかりとみて、
印象イイでしょ?

けっきょく、
僕自身が仕掛け、
ハマってしまった罠。

音楽なんかをしてるより、
食べ物を自給する人の方が
価値がある。

音楽なんかをしているより、
介護して、誰かのために生きる生き方の方が
立派だ。

音楽と言っても、
イベント音楽ではない。

それを自覚すると
穏やかに暮らせる。

「ライブ活動」を
順調に繰り広げている
友人達に
嫉妬することもない。

今年もさすがに
「自粛」はとけたようで、
いろんな誘いがある。

奥さんの始めたパン屋さんも
順調なようで、
僕が主夫的な役割も適任だ。

*************

「社会人」の自信はないけど、
無自覚に、
「親」の自信はあるらしい。

「男の人は
父親の自覚に戸惑う」

とは聞いていたけど、
初めての子の
赤ちゃんのおむつ替えや抱っこに
「気をつけて。まだ首すわってないから」
と言う奥さんに
「大丈夫だよ。僕、お父さんだよ」
と自然に言っていたことに
奥さんがびっくりしたと
後日伝えられて
びっくりした僕だ。

そんなことよりも
仕事もせず(無く)、
3ヶ月、
妻のそばを離れることもなく(理由がなく)、
社会に立つ男として
自己嫌悪になっていた。

(その時に出来た曲がこちら)

*************

いろんなイベントに顔を出してもかまわない。
いろんな集まりに顔を出してもかわまない。
顔を出さなくてもかまわない。

必要とあらば歌いましょう。奏でましょう。
いや、
必要ないならしませんよ。

誰か他に適任の人がいるなら
任せましょう。
いや、
僕より適任者、たくさんいると思いますよ。
本当は僕、
感謝とか、サービスとか
向いてないからね。

僕が何かやれば
みんなが喜ぶ。

そんな芸は・・・

あるけど、
それはやっぱ、
僕より適任者がいるよ。

必要とあらば歌いましょう。奏でましょう。

でも敢えて、
演らなくてもいいよ。

「シーン」
とされるのは嫌だし、
されないために
望まれた
場に応じた振る舞いも・・・・

まぁ仕事だね。

バイトだね。

*************

必要とされる、
「ニーズ」に応える気楽さに
よくもわるくも・・・
あってもなくても・・・

いつか「奴隷」というタイトルで、
「奴隷」をネガティブな言葉として扱うことに対して
批判するnoteを
書いてみようと想っています。

*************

そんな本音を
隠しながら、
いや、隠す必要もなく、
言う必要がないので言わない日々。

具体的な営みが
どうしても優先されてしまう
この世です。

でも
本当にしていたいことのビジョンを
埋もれさせてしまうと
辛くなるのです。

僕は、
僕の詩を歌って、
「詩」のように為っていたいのです。

田んぼは差し迫って「必要」。

さらに

親の健康はさらに差し迫って「必要」。
命のことだからね。

決まっているイベントに向ける姿勢は
差し迫って「必要」。

「ライブ配信をする」とか、
「公園行って歌う」とか、
「街の路上へ行って歌う」とか。

「必要なこと」をやってから
好きなことしようね。

ってなっちゃう。

これらに儀式的、イベント的価値を
持たせることも可能だけど・・・

僕はただ、
「詩」になりたいだけだから。

*************

でも
そこから始めないと意味がない。
僕の人生としての
意味がない。

*************

僕は
僕の「詩」を歌う価値を
もっと世に見出して、
活躍出来る世を
創ろうと想っている。

だから
差し迫ってくる「他」の出来事に、
そんなに振り回されないで生きよう
と想っている。

それは功を奏している。

でも、
僕はやっぱり
「詩」に成ると嬉しい「詩」を
常々歌っていたいと想う。

だからけっきょく
僕がついつい
「出来ていないやりたいこと」は
レコーディング作業を極め、
多くのオリジナル曲が、
多くの人に届いている世に
居たい。

そのために
本当は多くの時間をついやそうと
想っている。


聴いてほしいです。

そして多くの人に届いて、
より多く、
歌う機会に恵まれた人生にしようと想っています。

他にもまだまだ曲があります。
まだレコーディング出来てない曲もたくさんあるし

ある程度は音も整え
youtubeにupして
あとは最終マスタリングのみだ。
という曲もたくさんあります。

やらなきゃな。
アウトプットしていかなきゃな。

↑何度も聴いてもらえたら嬉しいです。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。