モロッコ南部の街、マラケシュの旧市街で売られていた屋台フード。
モロッコを旅した時は折しもラマダン中。ラマダンの晩ご飯は大体ドライフルーツ、ハリラというスープ、そしてこの魚のフライ。一日を耐えた空っぽの胃袋に有りがたい美味しさでした。
モロッコではタラの小さいのを使うことが多いのですが、今回はキビナゴを使って作ります。揚げたてをビールと一緒に！

【材料】
きびなご　１パック（骨ごといけます。小いわしなどでも可）
*クミンパウダー　大さじ１.５
*ターメリックパウダー　大さじ１.５
*チリパウダー　大さじ１.５
*パプリカパウダー　大さじ１
*こしょう　小さじ１
片栗粉　適量
塩　適量

【つくりかた】
１． [*]の調味料を混ぜあわせる
２．きびなごに[１]をまぶし、３０分ほど置く
３．片栗粉をまぶし、１８０℃の油で３分ほどカラッと揚げる
４．塩をふっていただく

【次回予告】現地でモロッコ人に教えてもらった、野菜の旨みぎっしりの、タジンのレシピを公開します。