Instagramおすすめツール5選《無料》
今回は少しでも役にたてればと思い
Instagramで使える無料ツールを5つ紹介します
有料のツールもありますが、結構いい値段するので
まずはこの無料ツールを使いこなしてください。
現在Instagramの活用方法は多種多様になっており、
さまざまな使い方をしています。
マーケティングのツールとして企業アカウントも
利用も増えてSNSの価値が年々高まっています。
しかし闇雲にやっていても伸びないし
色々と分析しなければ今の時代そう簡単ではありません。
これから紹介するツールを活用して少しでも
攻略の糸口になって頂けたら幸いです。
その前にInstagramを管理するうえで
まず把握しておかなければならない事があります。
1. エンゲージメント率
2. フォロワー数
3. いいねの数・コメント数
4. ハッシュタグ
5. 競合アカウントの分析
1.エンゲージメント率
エンゲージメントとは「反応」と言い替えることができ、エンゲージメント率は「フォロワーがどれだけ反応してくれたか=親密度の深さ」を定量化した数値です。
エンゲージメント率は「インタラクション(いいね+コメント数+保存数)÷フォロワー数」で算出できます。
一般的に、フォロワー数が増えるほどエンゲージメント率は落ちる傾向にあります。例えばYoutubeなどでも、立ち上げたばかりのチャンネルで登録者が100人前後の時は、熱心なファンがいて登録者の1/10程度がコメントを残してくれることもあります。
ただそのチャンネルが成長していき、登録者5万人に到達したとして、1/10の登録者がコメントをしたとしたらとてつもないコメント数になりますよね。ただ実際はそのようなケースはごく稀です。
このエンゲージメント率を計測し、ネガティブな要素が発見できた場合は何かしら運用の改善を図る必要があるでしょう。
2.フォロワー数
フォロワー分析とは、自社アカウントのフォロワーについてより深く知る分析です。
フォロワーの年齢層や性別、反応率が高い時間帯を分析したり、エンゲージメントが高いフォロワーのプロフィールを閲覧したりすることで、フォロワーにいかに支持されるための仮説を集めていきます。
その仮説をABテストに落とし込むことで、投稿のブラッシュアップを行うことができます。
3.いいね数・コメント数
いいねの数やコメント数も、重要なポイントです。
質の良い写真の投稿がいいねの数に、コメント数はフォロワーからのエンゲージメント率に影響します。
4.ハッシュタグ分析
より多くのユーザーにリーチするためには、ハッシュタグの分析も必要です。
過去の投稿の中から拡散力の高いハッシュタグの特徴を把握することで、効果的な発信が可能になります。
しかしハッシュタグは無料で使える範囲のツールでは取得が困難で、しっかりとやりたい場合は有料ツールを使うことで分析が可能です。
5.競合アカウントの分析
自社アカウントの質を高めるためには、競合する他社のアカウントを分析することも重要です。
競合アカウントの動向や人気の高い投稿の分析が、自社アカウントのレベルアップに繋がります。
競合分析では、自社と同様・類似したジャンルで、同程度~自社より多いフォロワー数を保有するアカウントを分析する方法です。
この分析では自社より影響力のないアカウントを見ても意味がほとんどありません。「なぜこのアカウントは強いのか・成果を出しているのか」を解明するものだからです。
自社アカウントよりフォロワー数が少ない競合はチェックの対象外と考えます。※アカウント開設後急激に伸びてきてきた競合の場合は例外となることもあります。
無料のInstagramインサイトを使っていた場合は競合情報が抽出できませんので、目視でアカウントを見ていくことになるのですが、どうしても主観的な分析になりがちです。
こちらも本格的に分析していくには有料ツールが必須です。
《Instagramで使えるツール》無料編
・Instagramインサイト(公式アプリ・無料)
・クリエイタースタジオ(Facebook公式ツール)
・Insight Suite for Instagram(無料)
・Savefromnet(投稿画像の保存が可能)
・Canba(手軽なクリエイティブ作成が可能なアプリ)
・Instagramインサイト(公式アプリ・無料)
Instagramインサイトは、Instagramの公式分析アプリです。
アカウントのフォロワーの属性データや、投稿に対するアクションの時間帯などが分かります。
反応がよかった投稿のデータを抽出して分析すれば、エンゲージメントを高める仮説も見えてくるでしょう。
Instagramインサイトは無料で利用できますが、プロアカウントへの切り替えが必須となります。
注意点として、PCでは閲覧できず、スマホアプリのみ、かつデータの書き出しもできないので社内の分析ツールとしては心もとないところです。
多機能な分析ツールと併用して、ちょっとしたタイミングで数値を確認したい時などが妥当な使いどころとなりそうです。
Facebookが提供している自動投稿やインサイトチェック機能を持った公式ツールです。
例えば、夜間や休日にも投稿を行いたいといった場合に、フィードとIGTVの予約投稿ができるので、そのためにリアルタイムで投稿したりパソコンから作業する必要がありません。
予約投稿では10分後から2.5ヶ月後までの日時を指定できるため、鮮度を重視しないものであればまとめて投稿を作成し、少しずつ公開していくといった対応が可能になります。
こちらは無料で利用できるInstagram分析ツールです。ビジネスアカウントを対象として分析するためのツールなので、個人・法人どちらでも利用可能です。
ツールとしての評価は上記でご紹介した『Instagramインサイト』の機能強化版といえるでしょう。
Instagramインサイトは便利ではあるものの、機能としては不足気味なこともあります。無料ツールの範囲で、より柔軟な分析を行いたい場合におすすめです。
《一部機能抜粋》
・指定期間のフォロワー増加数・エンゲージメント率
・競合アカウント分析
・インフルエンサーアカウントの分析
Instagramから動画や画像をダウンロードするツールです。
Instagramにはシェア機能はありませんので、リポストする時は画像や動画をダウンロードしアップし直さなければいけません。
リポストアプリを使うこともできますが、画像にリポストマークがついたりと支障があります。(これは有償で外すことはできます)
Savefromnetのサイトに投稿のURLを貼り付けることでお手軽に画像や動画をダウンロードできます。
注意点として、この機能はリポスト許諾を得ている投稿の画像・動画にしか使用できません。それ以外の目的では使用できず規約違反となってしまいますので注意してください。
Canva
インスタグラマーの多くもこのアプリを使用して投稿画像を作成しており、画像と文字、図形を組み合わせて手軽にレイアウトできるアプリです。
Instagramのクリエイティブと相性がよく、フィード投稿に適した正方形やストーリーズ向けの縦型テンプレートなどを選べます。
投稿のために画像加工したり、レイアウトを組むのはデザイン未経験の方にとっては難しいものです。
Instagram投稿の勝ちパターンを見つけるには、何度もABテストでデザインやレイアウト、テキストの組み合わせを変更することになります。
ですので簡単にクリエイティブを作成・編集・変更できるCanvaは非常に有用といえるでしょう。
何万種にもなるテンプレートや画像、フォントがあるので、気になったテンプレートを適用しドラッグ&ドロップで指定の場所に配置していきます。
完成したクリエイティブもInstagramに最適化されており、リサイズの必要なしでそのまま投稿できます。
基本無料で利用できますが、プレミアムストックフォトやプレミアムテンプレートが利用できるProアカウントは年額12,000円(5名まで利用可)となっていますのでご注意ください。
今回5つのツールを紹介しました。
無料でもある程度活用しだいで使えると思います。
そこれも物足りなったら有料のツールを購入してもよいでしょう。
がんばってInstagram攻略していきましょう!
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