Hiro Kobashi

建築家/ステンドグラス作家を生業としていましたが、59歳で重度の心筋梗塞で倒れ、心筋の…

Hiro Kobashi

建築家/ステンドグラス作家を生業としていましたが、59歳で重度の心筋梗塞で倒れ、心筋の半分以上が壊死したが、気持ちを新たに還暦からリスタート。現在は京都を中心に「良き家庭は良き社会を創る」を理念に住環境✕習慣✕関係性✕メンタルなどの「家族のカタチ」をプロデュースしています。

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寺子屋コミュ♪は「良き家庭は良き社会を創る」という理念を基に、メンバーがそれぞれの体験・経験・知識・スキルなどのシェアが目的のサークルです。メンバーが横軸でつながり、職場や家庭の人間関係、認知症介護、子育てなどの悩み、お役立ち情報やアイデアなどを共有するコミュニティです。 ※掲示板内の個人情報は各個人で保持をお願いします。    

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マガジン

  • 「住環境・習慣・関係性」家づくりの三大要素

    新築・リフォームでトラブルが起きる一番の原因は、専門家とお客様の関係性が希薄で、双方の信頼関係が構築されていないことです。昔のような「代々お世話になっている大工さん」のように専門家とお客様の関係性が深く築ける「住環境習慣コンディショニングコーチ」の役割や新築・リフォーム時に、知って得する記事があります。

  • マインドセットで変える未来の人生

    生きてゆく上で大切もの。それはマインドセットといっても過言ではありません。マインドセットは、物事に対する捉え方や思考のクセで、あなたの価値観、概念、過去の体験や環境によって形成された思考の枠組みのことで、これを書き換えていくと未来が変わります。こんなことをこのマガジンには詰め込んでいきます。

  • 子育てや職場で即応用できる「自主性を高める叱り方」

    この15年から20年の間、日本は褒める習慣に慣れた人が多くなり、学校や家庭だけでなく企業でも「褒めて伸ばす」という考え方が主流になり、多くの人が、叱ると「嫌われる」「悪いこと」と誤解し必要な場面でも叱ることができなくなっています。 しかし、人を育て指導する上では上手に叱れるテクニックは必要です。このマガジンでは、子育てのイライラや怒りを思考でコントロールしたり習慣化する知識と応用できるテクニックや、組織の中でパワハラにならない上手な叱り方の理論と実践できる応用事例などをお伝えします。

  • 人間関係の修復とコミュ力UP

    「話し合っても分かり合えないが、どうしても関わっていかなければならない人」 職場の人間関係でストレスを抱えると、家族全員に影響を及ぼし負のスパイラルに陥ります。会社勤務の方は、上司や同僚、部下との関係、事業主の方は、従業員やお客様、得意先との関係、 主婦の方は、ご主人、お子様、ご近所、ママ友との関係、様々なところでストレスが発生し蓄積する人間関係の構造と修復法を詰め込んでいます。

  • 五感を刺激するビジュアルコーチング

    「答えはあなた(クライアント)の中にあります」と従来のコーチングでは言われますが、これが当てはまるのは「すでにリソースがあり理解しているが行動できない」人だけです。知識や経験の少ない子どもは自分の中に答えを持っていません。子どもが成長していく過程でぶつかる課題や悩みを、子どもが自ら乗り越えるヒント引き出す質問の知識とスキルを、親が習得しておくことが必要です。 場所にとらわれずにどこでもできるビジュアルコーチングは、子どもから大人まで有効なコーチングです。質問を視覚化して潜在意識を刺激し、本人の自発的な行動を促すので、能力や隠れた才能を段階的に引き出すことができます。

最近の記事

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還暦で身体障害者になってリスタート

ポケットに1万円私が建築に関わりたいと思ったのは、小学生の頃の夢がきっかけ。小学校の修学旅行で京都を訪れたとき、バスの中で「将来は京都で仕事をする」と宣言。   色々あって畑違いの大手企業に就職したが、組織に馴染めない落ちこぼれ男。やはり建築がやりたい! 藁にもすがる思いで、1万円をポケットに入れ、何のあてもなく倉敷から京都に来ることになりました。 住み込みのパチンコ店でアルバイトをしながら、半年間の求職活動の末、就職出来たのが建築士事務所。数年して、お世話になった建築士事

    • マスクくまくん

      • サークル「寺子屋コミュ♪」は今できることをしています

        初めまして、サークル「寺子屋コミュ」の小橋広市と申します。 私は京都市在住で、研修講師/住環境・人間関係・自己啓発・子育てや介護などのメンタルコンディショニングコーチです。 ここでは日常のストレス、不安、怒り、フラストレーションとの向き合い方や将来にやりたいことの発見や学び、そんなことを雑談を混じえながら情報交換したいと思っています。 【寺子屋コミュのテーマ】 ・ココロが不安定で子どもを虐待する不安を解決したい ・不安とイライラでの夫婦喧嘩をなくしたい ・子どもとの才能と

        • 新築に潜む恐ろしい健康被害

          住環境が及ぼす悪習慣私は以前、建物の設計監理と住環境のコンサルタントに従事していました。その頃のデータと経験から、住環境は家族の関係性と健康に大きく影響を及ぼしています。 お客様からの相談には「家の中が暗い」とか「部屋が湿気て気持ち悪い」という内容のものが多くあり、これらの原因には次のようなことが考えられます。  敷地そのものが湿気ている(排水の不備・敷地が周囲の地面より低い)  床下換気口が少ない(換気口の位置が有効でない・物で塞がれている)  部屋の換気が悪い(

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        • 「住環境・習慣・関係性」家づくりの三大要素
          3本
        • マインドセットで変える未来の人生
          6本
        • 子育てや職場で即応用できる「自主性を高める叱り方」
          3本
        • 人間関係の修復とコミュ力UP
          3本
        • 五感を刺激するビジュアルコーチング
          3本
        • ビジネス脳科学・心理学
          2本

        メンバーシップ

        • 混乱した時に自分を客観視できるノート C3

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        • 不安と恐怖を勇気と希望に変える C2

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        • 悩む友だちを救うコミュニケーション法 C1

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        記事

          悩みや問題にぶつかった時に実践すること

          私の最近の悩みというと、特養に入っているお袋の健康のことくらいです。しかしお袋の健康を心配したところで、私自身が健康をコントロールすることができないので無意味です。 このように、たいていの人はコントロールできないことや、急いで解決しなくても良い悩みを、先延ばしにしたり深く考えないようにしています。 どうしても解決しなければならない大きな問題が、親友や身内に起こったとしても、その問題は他人事なので客観的に分析でき、解決の糸口を見つけやすくなります。 ところが、同じ問題が自

          悩みや問題にぶつかった時に実践すること

          相手を不快にする話し方

          最近、自分の話し方のクセが気になります。クセというよりイントネーションかな。京都で暮らして31年目ですが、変な関西弁を普通に使っているのです。岡山弁と関東弁が少し入った京都弁みたいな(笑) ところで、パーティに行った時、その場の雰囲気や体調によって、いつもなら自然にできるコミュニケーションが何かぎこちなくて、できれば話しかけられない居場所を探す。 なんてことありませんか? リアルで人に会う時は、たまにこんな気持になる時があります。その点、SNSは一定の距離感があるので楽に

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          相手を不快にする話し方

          ブログや日記で得意分野を抽出

          強みや才能を抽出今回は日記やブログを書いているあなたの「強み」や「やりたいこと」を自分で見つける方法をお伝えします。といってもそんなに難しいことではありません。 簡単に言うと、あなたの強み・得意分野・専門性・価値基準などを、日記やブログから抽出するという話。 ブログを1年もアップしているとテーマやカテゴリーが多くなっている箇所、つまりストック記事が多いところです。 ちなみに私のブログのテーマが濃密になっているのは「マインドセットの書き換え」と「関係性コンディショニング」

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          人間関係がこじれる根本的な理由

          自分の表情を知らない組織の中でコミュニケーションが苦手とか、家族のコミュニケーション不足などをよく耳にします。そんな私も人間関係が会社を辞めるきっかけになりました。 嫌いな人や生理的に合わない人と長時間一緒に居ると苦痛です。 昔は今より顔に出る方だったので、関係性が良くない相手と話している自分の顔が容易に想像できます。 実はこの「想像した顔」が人間関係のキモになるところです。確かに想像できますが、実際はどんな顔をしているか自分自身は分かりません。だって、自分の表情は見え

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          世代別の価値観はどこで感じる

          昭和・平成・令和の価値観私は現在65歳になります。小学生の頃の祖父と同じ年齢になってしまいました。あの頃の65歳は、ずいぶんおじいちゃんのイメージがあったけど、自分がなってみるとおじいちゃんにはまだ早い。 私が生まれた1954年は高度成長期になる直前の年。高度成長期は1955年〜1973年までの約20年好景気が続きました。 私の親の世代は、戦後の食料不足で、何でも食べて生き抜いていたので食べ物をとても大切にしていて「贅沢を言うな、嫌なら食べるな!」と言われながら幼少期を

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          劇的に怒りを軽減させる実践と応用「マテル」

          「待つ」ということあなたは日常でどんな時にイラッとしますか? もちろん、状況やココロの状態によって違いますが、相手がいない状況でイラッとする原因で多いのが、何かを待っている時。 待ち合わせで30分待っても1時間待っても相手が来ない! このような状況の時、「心配」→「不安」→「イライラ」→「怒り」という感情の流れが起きています。この時の怒りは「待つ」ことが引き金になっています。 例えば、通勤ラッシュの時間帯で、並んで電車を待っていたところ、電車が着いたとたん横からスッと先

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          承認の器

          褒め方と叱り方「叱る」と「褒める」をどのように使い分けるか難しいですね。タイミングもあるし、状況にもよります。叱り過ぎず、褒め過ぎず、どちらも程度問題です。 ただ、叱ったり褒めたりする前に、あるルールを守らないとどちらも逆効果な上に関係性を損なうリスクがあります。 そのルールとは、褒めたり叱ったりする相手のことを普段から、どれだけ興味を持って観察しているかということ。 自分に興味がない上司から「君はよく頑張っているね」と言われても「おベンチャを言っている」と社交辞令にし

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          潜在意識と顕在意識のグラデーション

          特養に入所している認知症のお袋が、まだ実家で生活していた頃、夏を除いてほとんどホームゴタツで寝ていました。 その状態をパートナーが「コタツムリ」と表現していたので、お袋に教えてやったら自分でも「私はコタツムリか」と気に入って使っていました。 認知症になると季節感がなくなり、自身の体感温度が分からなくなるようなので仕方がないですね。 昨日、特養に面会に行ったら、寒い寒いと言っていたので「お袋は夏でも寒いと言ってたよなぁ」というと「夏も冬も季節に変わりねんじゃ」と返されまし

          潜在意識と顕在意識のグラデーション

          人生のターニングポイントはワクワク感

          人との関わり私は、子どもの頃から人から相談されるのが大好きで、煩わしいと思ったことは一度もありません。生業としていた建築もステンドグラスも「個」と「人」の両局面があります。 そんなことでコーチという職業は、最も天職かもしれません。 相談には男女関係なくこちらからのアドバイスが当たり前と思っていました。建築家として独立したくらいから、プライベートでも、女性の場合は聴くことに専念し、男性は参考意見を求めるのでそれに答えていました。 建築デザインというとデザインや設計が主な

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          突発事故の時、無意識に行動できる強み

          他人の目私は子どもの頃から常に他者の目を意識する性格だったので、この性格を一生、背負っていくのかと思うと、情けなくなっていました。 それが顕著に現れるのは、自分の思い通りにいかなくなった時。ひどい時は街を歩いていても、無意識に人と目が合わないように視線を下に向けていました。 うつむき加減で歩く自分を想像すると、通行人が私を見てひそひそ話をしているように感じ、ここまでくると病的です。 そんな私ですが、40代になって、仕事に誇りと自信が持てるようになりました。しかし、今度は

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          ダイエットに失敗する原因は副交感神経だった

          ストレス最近、早朝の満員電車に乗ることが多くなり、かなりストレスが溜まっています。毎日、乗っているサラリーマンの方は、通勤でストレス、人間関係でストレス、仕事でストレスなど多くのストレスを抱えているでしょうね。 ストレスが溜まる要因は色々で、付き合い、混雑、人間関係、仕事、雑音、環境、温度、疲労、食事、飲酒、勉強、ダイエット、恐怖、肥満、動物、PC(スマホ)・・・ 同じ要因でも、それぞれの価値基準でストレスが高かったり低かったり千差万別。このストレスというのは実に厄介で

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          専門書を自分の言葉に置き換える読書術

          読書といえば、最近は荷物になるので電子書籍で読む機会が多くなりました。でも、やはり紙の本が良いです。電子書籍が悪いわけではありませんが、何気なく本棚にある背表紙を見てすぐ手にとってパラパラとめくれるのがいいですね。 そんな本好きの私がたまにする失敗が、既にある本の二度買い。普通は考えられないでしょうけど、私はこれまでに数冊あります。 原因は、本屋で私が反応する背表紙のタイトルが同じ傾向のものが多く、購入した本はとりあえずカバーを付けた状態で棚積みします。結果的に読み終わ

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