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PushBulletでマルチデバイスを効率よくつなぐ

最近ではスマートフォンの2台持ちや、PC、タブレットなど、複数のデバイスを持つことは珍しくなくなりました。データもクラウドで共有できるので、どのデバイスでも同じように作業ができる…と思いきや、存外かゆいところに手が届かない場面が。

例えば、電車の中でスマートフォンから閲覧していた記事を、後でPCから読みたいとき。ショッピングサイトで気になるものがあったものの、お気に入りに入れるほどではない細かいものだったとき。こういう細かい使い勝手は、クラウドで共有するだけでは使いにくかったりします。

そこで役に立つのが今回紹介する”PushBullet”というアプリ。スマートフォンにインストールすることで、僅か3タップでつなぐことができます。

例:スマートフォンで気になった記事を送る場合の画面遷移

まずPushbulletのアプリをApple StoreもしくはGoogle PlayでDL&インストールしておきます。気になる記事やサイトがあったとき、共有メニューボタンからPushbulletを選択します(上図:左)。記事のタイトルなどが表示されるのでこれを送信するアプリやデバイス選択してPost(送信)します。(上図:中央、右)

すると、送信先のブラウザを起動したときに自動で該当のリンクがタブで立ち上がります。また、PC画面で見ていた記事やお店情報、地図などもブラウザのアドオンから各デバイスに送信することもできます。

他にも、iPhoneで撮影した画像をサクッと送りたいときなどにも役に立ちます。意外と画像をクラウドで管理していない方も多いですので、そういう方にはお勧めです。

MacBook & iPhoneのようにapple製品で統一している方なら、safariに類似の機能があります。しかしそうもいかない方も多いですので、ぜひ一度このPushbulletの使い心地を体感してみてください。デバイス間の情報共有、この使用感はクセになりますよ。

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