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褒められることに対しての潜在意識

普段からよく褒められる人、たまに褒められると照れちゃう人。

色々なパターンがあると思いますが、その場でどのような対応をしてますか??

最近ここについて考える機会があったので振り返りを書き残しておきたいと思います。

褒められた時に取る対応とは?

私の場合は、最近での具体例としてはそろそろ担当しているグループ長へのお見送りみたいなシーンが控えてるんですが(私1年間を通してグループ長だったんです)、
そこに際して自分の為に時間を使ってもらったり、準備してもらう事に対してとても申し訳ないような、

「そんなんいいよいいよ!これからもよろしくね!」

という気持ちになってしまうんですね。

そんな話を仲間としていた時に言われたのが、
「送る側の気持ちはどうでしょう?相手は喜んでもらいたくてやるんですよ。」
という言葉をもらい、

たしかにーー!!!

と思ったんですよね。

私自身は人にサプライズしたり、楽しそうに喜んでもらえる事をするのが好きなので、逆の立場だったら変な気遣いする事なく、気持ち良く受け取ってもらえたら嬉しいなーと。
その時改めて考えた次第です。

少し自分の事を深掘ってみて、
なぜ申し訳ないような、「いいよいいよ!」と言いたくなるのかというと、おそらく

・単純に謙遜している
・自己評価が低い
・褒められ慣れていない
・同じグループでみんなが良かったと思ってもらえているか分からない
・やってきた事が褒められるに値しないと考えてる
・なにかみんなへの後ろめたさがある
・やり切れていないと感じている

こんな所が要素としては出てきそうです。

もう少し整理すると、
・謙遜(不慣れ)
・自信のなさ
・不安

ここら辺ですかね。
んーー、自分でまとめていてなんですが、的を得ているかと思います。

字面を見るととてもカッコ悪くも思えてきますが、自分の気持ちと向き合ってみると、

「みんなこの1年間通してどうだったかな?
来期に繋がるような、今後も本音で語れる仲間を1人でいいから見つけられたかな?
自分の事業へのプラスになるような活動に出来たでしょうか?

運営としての色々な失敗も本当に多かったけど、みんなの力を借りながらやれる事はやりました!
もちろん足りてない事がたくさんあった事は承知だけど、温かく付き合ってくれて、1年間一緒に本当にありがとう!
これからも末長くよろしくお願いします!!」

うん。こんな気持ちです。

自信のなさや不安っていう部分は、自分がどうこうというよりも、
一緒に過ごした仲間がどう感じてるか?
見えない部分が多いから感じてるんだと思います。

ということで結論まで長くなりましたが、

どんな褒め言葉も素直に受け止める。
(逆に厳しい意見ももちろん)

これが1番良いのではないかと思います。

相手は本音で認めてくれたり、労いの言葉として言ってくれてるのであれば、素直に受けとめて喜ぶ方が相手にとっても気持ちいいですし、
仮に社交辞令だとしても堂々としていればいいかなと。

もしも「この人は社交辞令なのに謙遜もせずに…」
なーんて小さい事を思うような相手であれば、別に今後の大切な人生でお付き合いしていく必要もないかなと。(言い過ぎかな?)

それであれば仲間からの言葉を素直に受け止めて、今後も一緒に楽しく過ごしていく方がよっぽど人生豊かになるし、
逆に相手の素敵な部分や尊敬できる事も率直に褒めていくと、お互い気持ちいいですし、逆に気になる部分や指摘した方がいいことも素直に言いやすい関係になるかなと。

ここまで書いて感じましたが、
相手の言葉を常に懐疑的に、斜に構えて受け止めてしまうと疲れるし、自分から発する言葉も
「相手がこう言われたら喜ぶだろう」
というペラペラな薄い言葉になったり、どこか曲がった言い回しになっていきそうなので、
キャッチボールは気持ちよく素直が心地いいですし、そんな仲間と今後も付き合っていきたいです。

あなたがもし私の立場だったり、日々の中で相手から褒められるとどう感じていますか??

ぜひ教えてくださいね♪

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