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人間の感情

ずーっと新しい本の書き出しの部分を考えていました。
本の書き出しはノロの中のノロが何を考えていたか、何を語り出すかと言う冒頭の大事な部分である。

人は経験から色々な発想が浮かぶ。
静かだが、劇的なシーンを持ってきたかった。
今新幹線の中だが、外は初夏の光が古墳であろう、こんもりした小山を写し出している。現代と過去の平面、二次元の交差、新旧の人の交差。
そこに起こる葛藤。果たして何があったのか?

又取材のために沖縄に行かなければならない。
沖縄の友人が資料を送ってくれている。関西で目を通すが、これと言って冒頭文がうかばなかった。

しかし、昨夜の経験が私に大きなアイデアをくれた。
サアかけそうだ。
沖縄に行く前に少し書いていこう。

歴史が動く時、何か強いエネルギーが働く其れは龍のように。始めは微かな動きであっても。急にビックリするような、動きに転じていく。

新幹線の中で睡魔に襲われたが先にすすんだ。
今日は18日のドレスを見にいく。

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