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ノートブログ書き初めて1003日目に成りました。
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ヤハリ、自分の中で退き際を意識しだした。勿論芝居の事である。

人生すべからく、いつもきっちりとした、退き際が大切だと思う。
自分を納得させるには、やり切る覚悟が必要である。
自分の許容範囲を超えたと感じた。
やりたい事と、やれる事は違う。
今日の月例会は皆さんの年齢にはちょっと
早い気がするが、此の話をしよう。
終焉。迄も意識できた。

私のお知り合いに、60の手習いで、書をやっておられる方が居る。
中々素晴らしい書を書かれる。
此の方は自分の人生のベクトルを
しっかり持っている。
楽しむ物も、我を知っている。

私は自分の許容範囲が見え出した。
そして見えた。 
見え切った。
好きだから続ける趣味の範囲ではすまない。
若い人達に迷惑かけている事を知る必要がある。

それは、どんな大俳優であろうが演劇に関わる人
なら到達する、老いと言う、
どうにもならない、大きな壁である。

一流でなくても、良い趣味の世界でも
芸術の世界では、健康、老いという壁がある。
多分しばらくは寂しいとは思うが
其れも、人生において、一区切りだと思う。
それは、日一日ごとにおこる、人生の終焉に向かっておきる。

妹が孫娘のピアノの発表会で連弾を弾いたそうだ。
その時91歳の女性がバイオリン🎻を90の手習いで
始めた、という事で舞台に立った。
人は幾つになってもやりたい事にチャレンジ出来る。
自己満足の世界。
身体が動く内。
脳が動く内。
自分が表現する。
自分を表現する。
サア、やり切るぞ。
74歳の大爆発に向かい此の作業が必要であった。

時間との戦い。

一日24時間しか無い。
泣いても、笑っても
ありがとうを言えるように
時間と人と、仲良くしましょう。

今日一日皆さんにとって
満足のいく、時の流れが有ります様に。


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