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圧倒的わかりやすさの、テレビの選び方ガイド!

 皆様、新生活の準備が始まる季節ですね、そんな中、テレビを新たに購入される方、テレビの買い替えを検討されている方も多いのかなと思います!

そんな中で、鴻池賢三(AV評論家/オーディオビジュアル機器総合アワード「VGP」審査員)さんがAmazonでわかりやすいテレビの選び方を紹介頂いていたので皆さまにご共有させてください。

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目次
1:まずはサイズと解像度を決めよう
2:4Kチューナーは要る? 要らない?
3:録画やネット動画など機能も重要

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1:まずはサイズと解像度を決めよう

1-1:まずはサイズを決めよう
画面サイズを決定する上で注意したいのが「適正な視聴距離」です。憧れの大画面も、大き過ぎると、乗り物酔いのような「動画酔い」の原因になる可能性があります。メーカーや販売店では、高精細な4Kテレビの場合、「画面の高さx1.5倍=視聴距離」としている場合が多いです。

部屋の広さ(視聴距離)とお勧めする画面サイズ(目安)の関係
部屋サイズ【想定視聴距離】 : 推奨サイズ【最大サイズ】
4畳半/6畳横【1.5m】 : 22~32型【50型】
6畳縦/8畳【2.5m】 : 32~50型【75型】
10畳【3.0m】 : 48~65型【80型】
12畳【3.6m】 : 50~75型【100型】
それ以上【4.0m以上】 : 65型以上
※クリックするとそれぞれの型のテレビのページ(Amazon)に飛べます

※映像の大きさは、見るコンテンツや視聴者の好みにもよります。映画やドラマが中心なら大きめサイズでも良いでしょう。また、映画館で前席が好みの方は大きめ、後席が好みの方は小さめを選ぶと失敗が少ないものです。

1-2:次は解像度を決めよう
発売されているテレビの「解像度」は主に4種類あります。

・HD(1,366×768画素)
・フルHD(1,920×1,080画素)
・4K(3,840×2,060画素)
・8K(7,680×4.120画素)

現在、40型以上のテレビは4Kが主流です。同じ画面サイズなら、フルHDよりも画素数が4倍多く高密度なので、映像を細部まで緻密でなめらかに表示することができます。

【これからテレビを買うなら“4K”がオススメ】
「40型以上」であれば、主流といえる4Kがオススメです。衛星放送やネット配信など、様々な映像コンテンツも4K化している今、高画質を余すところなく堪能することができるでしょう。もちろん、従来の地上デジタル放送も問題なく視聴可能。価格面でも非常に手頃になっていますので、4Kは買い時と言えます。より低価格を優先し、40型以上でフルHDという選択もありますが、大画面になるほど画素の粒も大きくなって目立ちやすくなるので注意が必要です。

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2:4Kチューナーは要る? 要らない?

テレビチューナーを内蔵したテレビ製品の場合、「40型未満」は4K対応製品が無く、「フルHD」か「HD」から選択することになります。なお、32型のフルHDは、65型の4Kと同等の画素密度ですので、画質も良く、「4Kではない」と悲観的になることはありません。30型未満なら、HDでも不満はないはずです。

4Kテレビは、「画面が4K解像度」という意味であり、必ずしも4Kチューナーを搭載しているとは限りません。地上デジタルと同じく主幹放送に位置づけられているBS/CS衛星では、既に4K放送が始まり、4Kで収録された番組も増えていますし、今や4Kチューナー搭載テレビはお手頃価格になっていますので、これからテレビを購入するなら「4Kチューナー内蔵」を前提にするのが良いでしょう。

一方で、あまり衛星放送を見ないご家庭や、ケーブルテレビを利用しているご家庭のうち、トランスモジュレーション方式(ケーブル業者の指定するセット・トップ・ボックスを利用)の場合は、4Kチューナー非搭載で、価格がより手頃なテレビ製品を選ぶのも一案です。但し、テレビにはHDMI 2.1に対応したHDMI入力端子が必須ですので、その点は注意しましょう。ちなみに4Kチューナーは単体でも発売されていて、必要になった際、あとから追加接続することも可能です。

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3:録画やネット動画など機能も重要


3-1. 録画できるテレビも多い
「録画テレビ」と言えばHDD内蔵タイプを指しますが、最近のテレビは多くの製品がUSB端子を備え、外付けHDDを追加することで録画も可能になっています。

録画を前提としているなら、録画機能が充実して、使いやすい製品を選ぶと良いでしょう。なお、外付けHDDに録画した4K映像は、現時点で他のテレビに接続して再生する方法がありませんのでご注意を。(2K放送はSeeQVault対応機器を選択するとOK) 。録画した映像を長く残しておきたい場合は、4Kチューナー内蔵のHDD/UHD BDレコーダーも併せて購入することをお勧めします。

3-2. ネット動画視聴機能の重要度が増している
昨今ネット動画の視聴者が急増中で、放送と同等に重要な機能となりつつあります。多くのテレビ製品はWi-Fi接続機能を搭載し、ネット動画も付属リモコンやスマホで簡単に操作して視聴することができます。

ただし、製品によっては対応していないサービスがあるのでご注意を。欲しいテレビの候補が絞られたら、Amazonプライムビデオ、Netflix、YouTubeなど、利用したいサービスに対応しているか確認しましょう。なお、テレビに動画視聴機能を搭載していない場合も、市販のストリーミング端末を後付けすれば解決できます。

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以上となります。少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです!


引用元(https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3083360051&ref=gw_btf&pf_rd_r=MCTA55XSMSHVH110MEMT&pf_rd_p=20b8559b-3f7b-4112-b99a-13fddca6c1a8&pd_rd_r=219de499-7512-4599-a8f8-b8334a159801&pd_rd_w=57qD8&pd_rd_wg=Fgv27&ref_=pd_gw_unk)


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