チャレンジカップ2019 HC名古屋 vs 三重バイオレットアイリス
名古屋 24(13-11 ,11-14)25 三重
やっぱりハンドボールは面白かった
結論はこれ
2019-20シーズンの日程が発表された時にもツイートしましたが、女子の開幕が年明け1月までなくて、2回総当たりの16試合なんてありえないでしょ??
熊本世界選手権と2020東京を控えて代表チームを強化する狙いはわかるけど、代表チームだけが強くなれば本当にいいのか?いちハンドボールファンのオッチャンには理解出来ません…。
とくに代表候補になってない選手は、この長いオフシーズンをどうやってモチベーション維持していくんでしょうか???(ファンも)
そんなシラけた環境の中、今年も地元ブラザー体育館でプレシーズンマッチを見ることが出来て本当にありがとうって言いたいです。
開幕はまだまだ先で、チーム作り途中であろうこの時期でしたが、両チーム最後のブザーが鳴るまで勝ちに拘った真剣勝負。レギュラーシーズンと何ら変わらないハンドボールがありました。
「練習はいくらやっても練習」
ですよ。実戦減らしてどうするの…
グチはここまでにしておいて、HC名古屋と三重バイオレットアイリスの試合について少し振り返りたいと思います。(HC名古屋目線でしか見てないので、三重の事は書いてません 笑)
スタメン(ポジション)
昨シーズン8名の選手が退団し、人数が減った事に加えて、リハビリ中の選手が何人かいる中、今現在のベストメンバーがこの日のスタメン7人だと思います。
GK #12 瀧澤瞳子
RW #8 平松香奈
RB #3 徳永千紘
CB #5 笠原有紗
LB #15 山本眞奈
LW #11 安齋早紀
PV #19 宇野史織
注目したのは#15 山本選手
大阪体育大出身の期待のルーキー
同じポジションの#4 綿引選手がリハビリ中って事もあり1年目からエース級の活躍をお願いしたい選手でしたが、期待通りの楽しみな選手が入ってきました。得点力はもちろん、ディフェンス面で高さが武器になってくれるでしょう!
ひとつ先輩の#3 徳永選手とふたり並んだ真ん中の守りは高さ負けしません。
次に注目したのがPVのポジション
チーム内でポスト登録は#19 宇野選手ただひとり。昨シーズン、ルーキーながらポジションを勝ち取り、攻撃でも守りでも要の選手ですが、逆に言えば代わりがいないポジションがこのPV
結局、この試合最後までPVは宇野選手が交代することなくフル出場。攻守で大活躍でしたが、選手層の厚みを考えると課題のひとつになりそうです(今日の試合どうだったんだろ?)
お帰りなさい
前十字靭帯のケガでリハビリ中だった二人の選手がコートに帰ってきました。
まだまだケガする前の状態に戻るには時間かかりそうですが、ここでは開幕が遅れた事をプラスと考え、慎重に焦らず万全な状態でシーズンが迎えれるようにして欲しいです。
最後に
まだまだコメント書きたい選手いっぱいですが、この調子だと朝になってしまうので 笑。今回はここらで終了します。ごめんなさい。
嬉しかったこと
個人的にとても嬉しいことがあったので、最後の最後に書かせてください。
その嬉しかった事とは、ハンドボールファンがひとり増えた事。
同じバスケットボールチームを応援している縁で知り合いになった方が、ハンドボールに興味を持ちブラザー体育館に足を運んでくれました。
自分もそうでしたが、ツイッターを通じていろんなスポーツを知り、現場に足を運ぶ事で新しい発見と出会いがありました。小さな事かもしれないけど本当に嬉し出来事でした。
もう一度、
「ハンドボールはおもしろい」
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