8時半の遅い新幹線

確か4時半くらいだったか。中途半端な時間に目が覚める。
これはもう寝付けないなってくらいスッキリした目覚め。なぜだ。
いつもならここから籠城戦して8時に二度寝とかなんだけど、動いてみたらすごく良かった。
5時に動き出し、、、モーニング食べに行くか。7時にならないとオープンしないのか。ゲームしちゃった7時半じゃないか。8時1分の電車には乗れるな。もう移動しちゃおう。
いま見返したらこんな感じで動いている。
いつもなら8時の新幹線とか一日分のやる気を奪ってしまうような行為なのに。
8時ってこんな概念だったっけなってぐらすいすい動けてしまった。
開始からの相対性なんだな。固定された数字に対してイメージを持っている。
◎時にならなければ◎◎を始められないかのような感覚。
ルーティンをいい方向に崩してしまうことで自分が無意識に作っていた逃げの決めつけをアップデートできそうだ。

結果的に目的地ちかくでオープンするまで1時間待機になったんだけど、そこでは集中して本を読めた。これが良いんだよな。
ぎりぎりに動くことが効率的で良いことだと考えてしまっている。でもそれは実際は決断の先延ばし欲求だ。
どんどん先回しで進めてしまって余剰を作っておいて、いざそのときになって余剰なら消化すればいい。

23時にならなければ寝てはならないような気がしている。21時だと早すぎるという感覚がある。
あーこれが時計を見ないようにするってことか。ちょっとわかったかもしれない。
私はいつでも時計が見れて時間がわかることに安心するんだよな。あれ安心ではないのかもしれない。

今日も昨日を踏まえて、起きてから移動までの間隔をつめてみる。
中途半端でいいから動き始めてしまうこと。
外出して買い物して帰ってきても14時だった。早いな。起きたの9時台だったと思うけど。

時間に合わせてすると良いこと。時間に合わせないほうが良いこと。
なにかのコツが見えた気がする。


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