失敗と再開

NOTE再開。
数回前に文字を書くのって大事だなって書いていたのに、そこからすぐに書くのが止まってしまった。
というか文字を書いていたのでゲージが溜まってきたのでここで一丁やるぞ!と始めたことで狂っていった。
やり方を間違った。刺激を減らして内側にこもりすぎて道がそれてしまった。
あくまでルーティンの中で作業を減らして集中する環境を作るべきであって、ルーティンを崩してしまったときには、意図しないことに過集中してしまう。

集中するぞときめた期間中、考えはあやふやとしたままだったり、インプットを求めたりしてアウトプットにつながらなかった。
前夜に8時間ぐらいずっとそうなってしまっていたのでこれはどうも良くないらしい、いつもの休みに戻そうと思って、掃除をし、散歩をし、ノートを書くことを思い出した。ここに戻ってこれたのは成果。
やり方としてはまずアウトプットする。ふらふらと別のことに移動してしまう、集中力が続かないのは自分の特性だから、それを踏まえた上でアウトプットに戻ってこれるように努力する。

期間中にプラスのこともあった。脳みそが回り続けている状態から時間をおかないとどうにも寝付けない。
かといって回転数を落とす時間が手持ち無沙汰すぎてスマホを眺めていて刺激になってしまったり、見ないようにするとまた頭が考え始めていたり。
自分にあう回転数の落とし方を探していたけど、ようやく見つかったかもしれない。
ビジネス書でも小説でもなくエッセイ。それも内容や主題ではなくて書き手で選ぶのが良かった。
読み方はKindleで。前に明かりを暗くして裸眼でKindle読むのはうまくいかなかった気がしていたのだけど今回は違和感なく読めた。
寝る前にKindle+裸眼までは一緒だったのだけど、読んでいた本がNHKの100分de名著やまなびのきほんだったのがミスチョイスだったのだろう。
こうやって書くとどう考えても頭が活性化しちゃうよなと思うのだけど。たしかセール中かなにかでまとめて買いやすかったんだよね。
まとめて積んでおきたいから、書き手で選ぶってのはよかった。
いまは瀬戸内寂聴を読んでいる。文章が美してストレスがない多作の作家さんを選べばいい気がする。

書いていこう。

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