時間の組み立てや配分が苦手

23時頃就寝。7時起床。
ホテル宿泊のときが上手にできるようになってきた。あとはこれを家でも実現できれば良い。

札幌2泊目。仕事は順調に終了。1年半ほど時間がかかったのだけれどようやく良いサイクルに入ってきた。
まずは1回転したらプラスになること。プラスになったら今度は回転をまわしていくこと。続けていきたい。

2泊目は仕事で手配した宿泊先とは別に、個人でホテルを手配していた。札幌冬割の底値6000円付近(5000円割引適用前)で未宿泊の気になるホテルが空いていた。
同日にホテル2軒の予約をしてホテルを行き来する感覚が未体験ですごく面白い。
こういう無駄をする勇気が下手なので(普通列車グリーン車にのるとか)意識的に実施していきたい。
実際にはあと2軒ぐらい手配できそうだったのだけど、札幌冬割の獲得競争熾烈だったし自粛。
冬割の予約競争は12月中旬ぐらいだったことを考えればほんの1ヶ月で事態がまたあっさり変わってしまった。

札幌冬割とホテルのことは改めて別にまとめる予定。

出張のときは当然、現地でしか実施できない仕事(概ね現場調査)の為にいくのでそれをまず実施する。
次に現地でしかできないことで街の観察をしている。
事前にさらっと都市計画でも眺め、直近の開発地区か旧市街地か気になるところをめぐり、バイパス走ってショッピングモールを眺めてくる。
どんな消費と生産が行われているかを観察しているつもり。
仕事にそのまま結びつくことは薄く、半分は趣味なんだけど、解像度をちょっとでもあげておくのが不意になにかに繋がる。
その3で少し助平心がでてきて、ホテルステイでワーケーションとかできるといいな、まとまった時間が取れなかった重い仕事をやっつけるぞとかタスクを振分ける。
その4で移動時間もあるしいつもと違った環境だし丁度良いよねと積み本を1冊つまんでいく。
その5まで来ると、せっかく知らない土地に来たのだから美味しいものでもあるのかなとか、見るべき名所旧跡でもあるだろうか、良い温泉かサウナは、面白い自家焙煎してる珈琲屋は、面白い建築物はと思いはじめる。

ここまで来ると、どう考えても1泊2日の出張に入り切るはずがない。
タスクは自宅か職場で片付けて開きもしない重い本を持ち歩くことをやめるまで2年ぐらいかかった。
時間を組んでいったらそんな空き時間なんてないのがわかるのに、時間を組むことが苦手なんだよなぁ。
詰め込みすぎなのはわかっているのだけれど、ちょっとでも空いているとスカスカな気がするし、効率的な出張になってないとか誰かに怒られそうな気持ちになる。
事務所間の移動も短期間でいったりきたりしてると後ろ指さされてしまわないだろうかと思い悩んでいた。
ようやく最近ひらきなおってアポや予定組み直すほうが効率悪いときはこれで良いんだと自分に言えるようになってきた。

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