第96回アカデミー賞ノミネート

第96回アカデミー賞
ノミネーション発表され、3/11受賞式を待つことに。
最多13ノミネートの「オッペンハイマー」、11ノミネートの「哀れなるものたち」、10ノミネートの「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」、8ノミネートの「バービー」などが注目されるなか、日本関連は、以下の通りなノミネート、メディアにもっと取り上げてもらって、興行成績に好影響あると良いなっと願ってます。

☆視覚効果賞
『ゴジラ-1.0』
・監督が視覚効果も兼ねた作品のノミネートは、スタンリーキューブリックの2001年宇宙の旅以来の事らしい。アジア初の受賞なるか、山崎監督と白組。
・ライバルは、『ザ・クリエイター/創造者』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング 』『ナポレオン』
☆長編アニメーション映画賞
『君たちはどう生きるか』
・ジブリ、宮崎駿監督作品
千と千尋の神隠しに次ぐ受賞なるか?
・ライバルは、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『ニモーナ』『マイ・エレメント』『ロボット・ドリームズ』
☆国際長編映画賞
『PERFECT DAYS』
・日本からの代表選出作品
2022年ドライブマイカーに次ぐ日本映画の受賞なるか?
・ライバルは、『イオ・カピターノ(原題) / Io Capitano』(イタリア)『雪山の絆』(スペイン)
『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題) / The Teachers’ Lounge』(ドイツ)『関心領域』 (イギリス)
☆メイク・ヘアスタイリング賞
『マエストロ:その音楽と愛と』
・過去2度オスカーを手にしている辻一弘氏がアメリカ国籍取得後に三度目の受賞なるか。
・ライバルは、『ゴルダ(原題) / Golda』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『雪山の絆』

第96回アカデミー賞 ノミネート一覧

☆作品賞
『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
『落下の解剖学』
『バービー』
『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『パスト ライブス/再会』
『哀れなるものたち』
『関心領域』

☆監督賞
ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

☆主演男優賞
ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』
ポール・ジアマッティ『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』

☆主演女優賞
アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』
キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』
エマ・ストーン『哀れなるものたち』

☆助演男優賞
スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング『バービー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

☆助演女優賞
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』
アメリカ・フェレーラ『バービー』
ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
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☆長編アニメーション映画賞
『君たちはどう生きるか』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ニモーナ』
『マイ・エレメント』
『ロボット・ドリームズ』

☆短編アニメーション映画賞
『レター・トゥー・ア・ピッグ(原題) / Letter to a Pig』
『ナインティーファイブ・センシズ(原題) / Ninety-Five Senses』
『アワ・ユニフォーム(原題) / Our Uniform』
『パシデルム(原題) / Pachyderme』
『ウォー・イズ・オーバー! インスパイアード・バイ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ(原題) / War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko』

☆脚本賞
ジュスティーヌ・トリエ&アルチュール・アラリ『落下の解剖学』
デヴィッド・ヘミングソン 『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
ブラッドリー・クーパー&ジョシュ・シンガー『マエストロ:その音楽と愛と』
サミー・バーチ&アレックス・メヒャニク『メイ・ディセンバー(原題) / May December』
セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』

☆脚色賞
コード・ジェファーソン『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバック『バービー』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

☆撮影賞
エドワード・ラックマン『伯爵』
ロドリゴ・プリエト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
マシュー・リバティーク『マエストロ:その音楽と愛と』
ホイテ・ヴァン・ホイテマ『オッペンハイマー』
ロビー・ライアン『哀れなるものたち』

☆美術賞
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

☆音響賞
『ザ・クリエイター/創造者』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『オッペンハイマー』
『関心領域』

☆編集賞
ローレント・セネシャル『落下の解剖学』
ケヴィン・テント『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
セルマ・スクーンメイカー『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジェニファー・レイム『オッペンハイマー』
ヨルゴス・マヴロプサリディス『哀れなるものたち』

☆視覚効果賞
『ザ・クリエイター/創造者』
『ゴジラ-1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』

☆歌曲賞
「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』
「I’m Just Ken」『バービー』
「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
「Wahzhazhe(A Song for My People)」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
「What Was I Made For?」『バービー』

☆作曲賞
ローラ・カープマン『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
ジョン・ウィリアムズ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ルートヴィッヒ・ヨーランソン『オッペンハイマー』
イェルスキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』

☆衣装デザイン賞
ジャクリーン・デュラン『バービー』
ジャクリーン・ウェスト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジャンティ・イェーツ、デイヴ・クロスマン『ナポレオン』
エレン・マイロニック『オッペンハイマー』
ホリー・ワディントン『哀れなるものたち』

☆メイク・ヘアスタイリング賞
『ゴルダ(原題) / Golda』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『雪山の絆』

☆国際長編映画賞
『イオ・カピターノ(原題) / Io Capitano』(イタリア)
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題) / The Teachers’ Lounge』(ドイツ)
『関心領域』 (イギリス)

☆短編実写映画賞
『彼方に』
『インビンシブル(原題) / Invincible』
『ナイト・オブ・フォーチュン(原題) / Knight of Fortune』
『レッド、ホワイト・アンド・ブルー(原題) / Red, White and Blue』
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

☆長編ドキュメンタリー賞
『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
『ジ・エターナル・メモリー(英題)/ The Eternal Memory』
『フォー・ドーターズ(英題)/ Four Daughters』
『トゥ・キル・ア・タイガー(原題)/ To Kill a Tiger』
『実録 マリウポリの20日間』

☆短編ドキュメンタリー賞
『ジ・エービーシーズ・オブ・ブック・バンニング(原題) / The ABCs of Book Banning』
『ザ・バーバー・オブ・リトル・ロック(原題) / The Barber of Little Rock』
『アイランド・イン・ビトウィーン(原題) / Island in Between』
『ザ・ラスト・リペア・ショップ(原題) / The Last Repair Shop』
『ナイ・ナイ・アンド・ワイ・ポー(原題) / Nai Nai & Wai Po』

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