子どもの教育資金をどう作りますか?

2児の子育て中のパパ会社員ひろです。

前回の記事で「子供の教育にいくらのお金がかかるのか?」を考えてみました。

その結果、我が家では一人当たり1,400万円が必要という結果でした。うちは子どもが2人いるので2,800万円…

しかも、高校までは公立、大学は実家暮らしの前提なので、私立や大学独り暮らしを考え始めると、もっとかかると。。。

そこで今回は、このお金をどうやって工面するか、を考えてみました。

<ポイント>
▷1ヶ月当たりの教育費貯金額は約13万円
▷大学の学費はNISAを活用してアップサイドを狙い独り暮らし用の資金を補填

▷1ヶ月当たりの教育費貯金額は13万円
我が家では、子どもが18才になるまでに学費を貯め終わることを目指すことにしました。

下の子が18才になるとき、自分は50歳くらいなので、まだまだ身体も元気。
その時に、何かやりたいことがあればお金を気にせずチャレンジ出来るよう、早めに教育費の十字架から解放されたい、ということです。

そう考えたときに、上の子と下の子の教育資金を計算すると、こうなります↓
○前提
・現在の預貯金300万円を子供の教育資金に充当する
・なにも考えずやっていた外貨建ての積立保険の返戻金約200ドルは、上の子の大学の学費に充当する(←これについてはまたどこかで…)
○上の子(4y)
(1,400万円-現時点預貯金150万円-外貨建て積立保険200万円)÷14年=75万円/年→6.3万円/月
○下の子(2y)
(1,400万円-現時点預貯金150万円)÷16年=78万円/年→6.5万円/月

▷大学の学費はNISAを活用してアップサイドを補填
子どもが大学に入るまでは、14-16年もあるので、その期間を現金で寝かせておくのは勿体ない!
もし独り暮らししたいと言われたときにどうしよう!
そんなことから、大学の学費相当額はNISAで長期・分散・積立投資することにしました。
やっぱり投資の鉄則なので、短期的に見ればボラティリティは大きいけど、長期的に見ると明らかにプラスになりそう。

子どもの名義でジュニアNISAを使ってるんですが、制度がなくなってしまうので、その時は自分の口座で続けるかなぁと思案中。

<ポイント>
▷1ヶ月当たりの教育費貯金額は約13万円
▷大学の学費はNISAを活用してアップサイドを狙い独り暮らし用の資金を補填

我が家の計算はこんな感じというご紹介でした。

次回は、外貨建て積立保険の話か、子どもたちのNISAの話をしようかと思います。




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