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【知らなきゃ損⁉︎】ショート動画を伸ばすために必要な設定


ショート動画の時代

こんにちは。
動画編集者のヒロです。

今年2023年の2月から
収益化も始まって
よりショート動画を投稿していく人が
増えていきました。

60秒という短い動画の中に
たくさんの工夫がされ
見る人を虜にするショート動画。

制作側も
みている人が少しでも
長くみてもらえるよう
様々な工夫がなされています。

もしYouTubeをされているなら
ショート動画も絶対にしたほうがいいと断言できるくらい
ショート動画の影響は大きいです。

しかし、ただショート動画を撮って
YouTubeにアップしても
あまり効果は発揮しません。

今回は
ショート動画を作成時に意識して欲しいことを
まとめましたので
これから動画編集をしていく方、
YouTubeに動画をアップしようと考えている方は
ぜひ最後まで見ていってください。

再生平均時間が大事

YouTubeの通常の動画で大切なのは
・サムネイルのクリック率
・平均再生時間

この二つになります。

なのでYouTubeの通常の動画では
サムネイルがまずは大事になってきて、
その次に編集となります。

そうすることで平均の再生時間が伸びていくということです。

平均再生時間が伸びていくと
動画としての評価が高まり、
人気の動画だとYouTube側に認識してもらえるようになり、
より多くの人の目に触れられるようになります。

じゃあショート動画はどうなのか。

ショートはサムネイルはありません。

なので意識する点は
平均再生時間になります。

より長く動画を見てもらうことが
大切になってきます。

ということは
10秒の短い動画で
何回も視聴回数を稼ぐより

60秒しっかりあるショート動画の方が
平均再生時間は上がってきます。

なぜなら、10秒の動画は
どれだけ頑張っても平均10秒がMAXです。

一方、60秒使ったショート動画なら
10秒以上も可能です。

なので、できるだけ多くの平均再生時間を狙える
動画を作っていく必要があります。

流行りのBGMを使う

ショート動画を見ていると
同じようなBGMを聴く機会がありませんか?

おそらく、YouTube的にも
「このBGMの動画好きなんだからこの動画もおすすめしよう!」

という形で別の動画だけど、BGMが同じという
ショート動画を多く見ることがあります。

つまり、バズった動画のBGMをリサーチして
使うこともショート動画を伸ばすためには必須の条件になります。

もちろん、ショート動画の雰囲気に合わないなど
いろいろあるかと思いますが、
YouTubeに認識されやすくなるという
メリットもありますので

編集者としてBGMを選ぶ機会があれば
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

#(ハッシュタグ)をつける

実はショート動画を作成してYouTubeに普通にアップするだけでは
YouTube側からショート動画とは認識されません。

いくつか注意点があるのです。

それはタイトルの後に #shorts をつけることです。

タイトル #shorts
とつけることによって初めてYouTube側に
ショート動画であることが認識されます。

もしつけずにアップすると、
細長い、再生時間が短い動画
という認識になってしまいますので

YouTubeにアップする際には
気をつけてください。

また、もう1つ
注意点があります。

それは複数のハッシュタグをつけることです。

タイトルにつけるだけでなく、
説明欄にもその動画に関係のある
ハッシュタグをつけるようにしましょう。

例えば動画編集のおすすめソフトを紹介する
という内容の動画があったとすると

【動画編集おすすめソフト3選 #shorts】と設定します。
そして説明欄に
#動画編集
#無料動画編集ソフト
#プレミアプロ

など、関連の内容の#をつけます。

そうすることで
この動画を見ていない人も
関連のワードから
あなたのショート動画に飛んでくることができるのです。

ちなみに
YouTubeは海外の方も見ることができるので
ダンスやエンタメといった
誰が見ても楽しめるショート動画なら
英語でハッシュタグをつけておけば

さらなる視聴者の獲得につながるかと思います。

伸びる動画とは

いかがでしたでしょうか。

たくさんのショート動画を見ていて
思ったことは

どれだけ違和感や疑問を与えられるか

というところが
動画の伸びにつながるのかなと思います

ダンス系などは感動や関心から
伸びることがあるかと思いますが
伸びはイマイチだと思います。

それよりも
「面白い格好をして踊っている」
「そんな曲に合わせて踊るんだ!」

といった違和感のあるものが
リピートされやすい動画なのだと思います。

また、導入にどれだけ
インパクトを残せるかも重要です。

動画編集者としては
その辺りを引き出していけるよう
クライアントと相談しながら
より良いYouTubeを発信していくことが
大切になってきます。

ぜひ今回の内容も活かしながら
動画編集を楽しんでもらえたら幸いです。

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