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50年後のタイムカプセル

50年後にあけるタイムカプセル。



あなたは、だれに、どんなメッセージを伝えたいですか?



地元の小学校が開校150年。これから娘が通う学校だ。
先日記念式典が行われた。小学校の校歌を作った男性のお孫さんが今山梨のお寺でお坊さんをしている。そのお話会があった。


その時のテーマは『ご縁』


そして、さらに思いを繋げるということで、50年後にあけるタイムカプセルを埋めることになった。



せっかくなので、50年後のメッセージを応募しよう。



50年後、、、、私は94歳だ。



5歳の娘も55歳。えー、おばちゃんになっている。


50年後、このタイムカプセルをあけるのを見れるのであろうか。うーん。この世にいないかもしれない。なんか、急に『死』を感じた。寂しくなった。不思議な気分。



今回は、個人宛ではなく、誰でも読めるようなタイムカプセルだ。



50年後、誰があけるかも決まっておらず、これからどういう風にあけるか、残ったものが色々考えていくそうだ。



50年後、今の私は誰に何を伝えられるのだろう。



ふと、50年前を考える。まだ私はこの世に産まれていない。


50年前は1974年。
コンビニのセブンイレブンの1号店がオープンしたようだ。


前年の1973年にはオイルショック。


日本のパソコンも4年後に出だした。


今とは全く価値観も違うだろう。


今から50年後、どんな世界になってるだろう。


過去とは全く違う時代。
そしてこれから50年後、全く想像がつかない。


私が伝えられるメッセージ。



2024年。
まわりに山、自然が沢山あってとてもすみやすい場所だよ。地元の人々もとても活気があって、地元のお祭りも年々にぎわっています。ちなみに44歳の私は昨年のお祭りで、地元で有名な柿むき大会で優勝しました!
季節になると、梨、柿、桃が豊富にあって、フルーツ堪能できて幸せです。
地元の高齢の方は、サロンや薪割り、草刈り 協力しあって いつも元気に活動しています。地域外から、山、公園に沢山の人がこの町に訪れて活気がありますよ!
私の娘も55歳。この町にいるかしら、、、?
どんな町になってるのかしら、、、?
またこのご縁を次に繋げてください。



今も、小学校全校生徒が100人くらい。年々少なくなっています。50年後もこのご縁繋がりますように。









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