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携帯電話基地局建設の仕事をしています!!

こんばんわ~♫
ヒロのしんです。

あっという間に新年度スタートの4月も2週間が経ちました。

新生活をスタートした方々、新しい環境に身を置かれた方々、
疲れが出てくる時期なので、リフレッシュしてゆったりと疲れを癒やすように心がけてくださいね~(^o^)

かくいう僕自身も、この4月から新しい職場で、
新しい業務委託契約で仕事をスタートいたしました!!

と言っても、業界は変わらず。
業務的にも基本変わらず、置局交渉業務を!

ということで、
今日は僕が生業としている仕事について、ちょこっとお話していきますね。

変わったのは、所属している会社が業界のどのポジションに位置しているかだけ。
施主側(携帯電話キャリア)なのか、元請会社なのか、元請会社から仕事を受注している下請工事会社なのか・・・。

それぞれのポジションによって、もちろん携わる業務は変わってくる。
この4月からは、下請工事会社での業務をすることに。

【下請工事会社だからこそ、本当の置局交渉ができる】

下請工事会社での置局交渉業務って・・・
ほんとうの意味での交渉業務。現場で土地・建物のオーナー様や建物管理会社様に対して、基地局建設のための場所借用の提案、賃料交渉、契約締結業務、工事条件の確認、工事の打ち合わせ、最終的には電波発射に至るまでの交渉の前線部隊といったところ。

加えて、基地局って建築基準法的には【工作物】に該当するため、
法令に則った建設が必要となってきます。

そのため、各行政機関への法規制確認、申請や届出などの行政との連携も発生してきます。

そういった、対行政とのやりとりも業務の一つ。
これがなかなか難しいし、一筋縄でいかない。

国やその地域ごとに定められた決まり事があるため、どんな法規制があるのか、そしてその内容によっては建設に制限が設けられていることもしばしば。

さらに、基地局建設を行うために欠かせない現地調査。
現地調査については、各社・各組織のやり方ってあるかと思いますが、
【現地調査】の話については、またの機会にでも・・・。

結局、
下請工事会社での置局交渉とは、元請会社から受注した基地局建設の要望に応えつつ、オーナー様、管理会社とのコミュニケーションを図りながら、元請会社のからの要請から逸脱しないよう、交渉を続け、さらには、法令に遵守した建設を行うための、前線部隊だと僕は認識しています。

【交渉・・・折衝】

オーナー様寄り(オーナー様からの要望を聞いてくる)だけではダメだし、
元請会社【携帯電話キャリア会社】寄り(キャリア側の意向の押し付け)でもダメ。


ここまで読んでくださり、本当に有難うございました。m(__)m
今回、初めて有料記事を書かせて頂きました。

18年間突っ走ってきたこの業界での置局交渉というお仕事。
個人事業主として独立を果たした今、改めてこの業界、この仕事を向き合いたく、有料記事を書かせて頂いた理由です。
さらに、一歩進んで自分の仕事を線から面へと発展させtるための思いなどをこのあと綴っております。
気になられた方は、有料ですが読んで頂けますとめちゃくちゃ嬉しいです。
で、せっかくの有料記事なので聞きたい事やご要望など叱咤激励含めてコメント欄までお願いいたします。

それでは、一旦ですが最後まで読んで頂きまして、有難うございました。


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