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碓氷峠

2023年7月30日
相変わらず暑い日が続きオートバイに乗るのが辛くなる。
早朝に出てお昼まで帰ってくるくらいじゃないと楽しさを辛さが上回るので、行けるルートも限られてくるが、数年前にロードバイクで真夏に走って涼しかった碓氷峠旧道をふと思い出し、行ってみることにした。

関越道から上信越道で松井田妙義IC
国道18号で昔はいつも賑わっていた釜飯おぎのやのドライブインを過ぎた辺りで碓氷バイパスと旧道の分岐がある。

少し登ると有名な旧信越本線の廃線の陸橋である通称メガネ橋が正面に現れる。

メガネ橋

赤煉瓦作りの陸橋はとても美しくてずっと観ていたくなるが、先に進んで碓氷第5橋梁を観に行ってみた。

国道から少し階段を登ると昔線路があった場所があり、今はトンネルも含めて歩けるようになっている。

碓氷峠旧道はほぼ木陰であるため夏でも涼しい。トンネルの中まで歩いてみたくなったが、あまりゆっくりしてると帰りが暑くなってしまうので先を急ぐ。

ここから弓折のカーブが続いて、峠のピークが群馬県と長野県の県境になつている。峠と言っても軽井沢は峠の上にある位置関係なので峠を越えると直ぐに軽井沢の中心部になる。

碓氷峠旧道のピーク 直ぐ先には軽井沢駅

まだ人が少ない軽井沢を抜けて、せっかくなので白糸ハイウェイで北軽井沢方面まで登り、ここら辺はとても涼しかった。

国道146で中軽井沢方面に降りて、出来れば気持ち良さそうなハルニレテラスでお茶でもしたかったけど、既に日が高くなって来ているのでそのまま家に向かいます。
帰りは碓氷バイパスを下って上信越道に乗りましたが、坂を下るとともに気温がグングン上昇し、関越道を走る頃にはもの凄い暑くなり急いで家に帰りました。

今年の夏は本当に暑いので、次回は涼しいところで気持ちよくツーリングしたいと思います。


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