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子供に進んで使ってもらえるプロダクトにする為に必要なのは?

こんにちは。
近日中にCAMPFIREにてクラウドファンディングにチャレンジしようとしている者です。

簡単に自己紹介
・滋賀県彦根市出身
・埼玉県所沢市在住
・妻、7歳5歳の男児の4人家族

学生時代は農学部で有機化学を専攻しておりました。
農学部で学ぶ前は農薬を一方的に危険と捉えてしまっており、自分の子供にはそうなって欲しくない、物事を多角的に捉えるようになってもらいたいと考えており、それをクラウドファンディングで実現していきたいと思います。もう少し深くまで書いた記事はこちらなので、お読みいただけると嬉しいです。

まだ公開前の下書き状態で内容も不十分ですが、クラウドファンディングのページはこちら。

どんなプロダクトにするかはまだまだ考えていかないといけないのですが、「自ら進んで学びたい」と思ってもらえる事を大切にしたいと考えており、まずはどんな機能が優先的に必要なのかということを考えてみました。

「図鑑に登録」という言葉の破壊力

先日、Voiceflowというサービスを使って、ポケモンの名前を言うと、
・図鑑(Voiceflow)に登録(登録は手動)されていれば、そのポケモンの解説が返ってくる。
・図鑑(Voiceflow)に登録されていなければChatGPTと連携し、そのポケモンに対してのChatGPTの回答が返ってくる
というプロダクト(と言っても子供のおもちゃですが)を作りました。

ちょっと分かりにくいと思います。。。
もし興味があればこちらを見ていただければと思います。
プロダクトへのリンクもあり、実際に動くので遊んでいただけると嬉しいです。

実際に子供に遊ばせてみたところ、想像以上に喜んでくれて、これは何かヒントになるかなと思っていました。
子供ごころに「図鑑に登録」という言葉は結構響いていたようです。
・図鑑に登録ってどうやってやるの?
・僕もやって(登録して)みたい!
という感想ももらっていたので、ここを何とかしたいなと思ったのと、
楽しんでもらうのと同じくらい「アウトプット」を大切にして欲しいという想いもありました。

アウトプットというと少し固いですが、学んだこと、調べたことを、自分の言葉として発信してもらいたい。
そして、発信した言葉が録音された音声ではなく、パソコンから出て来るという事が特別な体験となるのではないかと思い、この機能を一番初めに実現しようと考えました。

図鑑への登録方法

図鑑に登録する手順はの大きく分けると2ステップです。Voiceflow内で
・ポケモンの名前を登録
・そのポケモンの名前が出てきたときの解説文を登録
で完了です。
Voiceflowはノーコードツールと呼ばれるもので、コードが書けなくても日本語の文章が打てれば登録可能です。

ただ、うちの子供は7歳と5歳、まだまだ文章を書くのは難しいです。

そこで「声」で登録出来る方法がないかを調べたところ、ありました。


Airtableとの連携

最初はVoiceflowで話した言葉をGoogleのスプレッドシートに残せればそれを登録すればいけるんじゃね?と思っていましたが、Voiceflowに入った言葉をスプレッドシートに直接残すのは2022年7月までは出来たようですが、その後出来なくなっていたようで、Airtabeleというサービスを使う事になりました。


話した言葉がそのままVoiceflowに登録されるのも面白いのですが、聞き取り精度との兼ね合いもあり、話した言葉をAirtableに登録し、僕が一通り確認した上で登録という流れにしました。(ここは今後要検討)

それで出来たのはこちら。是非使ってみて下さい!
(図鑑に登録した内容は僕にしか見えないです。すみません。ご要望があればお伝え致します)


今後に向けて

まずは実際に子供に使ってみてもらってどんな反応だったか、感想はどうだったかを聞いて、より良い方向へと進めていきたいと思います。

技術的な部分は本記事には記載しておりませんが、たくさんの方にご協力いただくことで何とか形に出来ました。本当にありがとうございます。

実際のプロダクトにはポケモンは使えないと思いますが、やった記録を蓄積していくという事が実現出来ました。
プロダクトになるよう、引き続き頑張ります!


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