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仕事のできる人、できない人

これ、いろんな本が出てるし、昭和、平成、令和の各世代でも異なるかもしれない。
また、仕事ができる=出世ではない
しかし、自分が考える仕事ができる人、自分はそうでありたい
ということをベースに何個か書いてみようかなと思う。

【メール】
仕事にメールはつきもの。中には一日100件以上のメールが来るという人もいるだろう。
メールについて、自分の経験からできる定義を並べる。

・メールは全て見る

 メールを全て見ない人がいる。未読だと太字だったりするが、真っ黒という人が周りにいると思う。
未読件数が横に出ているメーラーソフトもあると思いますが、3000件以上というツワモノもいました。
私が出会った中で実際にいた人
「メールなんか読まなくても大丈夫、本当に必要だったら、電話してこいってんだよ。
 社長と本部長のメールだけ見てればOK」
ま、確かにこの人は自分では仕事できると思っていたそうだし、周りにどう評価されていたかは知りません。
しかし、よくそれで平気だな、回ってるな、と

当然ながら、未読が多いと、期限が切られているもの、相手が返事を求めているものが未読のまま

私はある時から受信BOXにはTO DO要素のあるもの10~20件(理想はスクロールしなくても見える程度、またはちょっとスクロールして見れる程度)
だけ残し、後はゴミ箱です。そして、来たメールはなるべく早く見ます。
そうすることで、毎日TO DO要素のあるメールを目にすることができます。
もちろん、TO DOに関してはカレンダー(私はOutlookを使用しています)に〆切日時とともに記録しますが
二重のチェックにもなります。
振り分け機能で、たくさんフォルダを作る人がいますが、私はそのやり方は反対です。却って未読を増やすだけ。
私が効率的だと思う方法は
・仕分けルールは使いますが、DM(セールス)メールや、メーリングリストで来る関係ないメールのみ直接ゴミ箱へ
 ゴミ箱は未読の仕分けたメールが溜まるので、200~300件たまったら、未読メールでソートして件名だけ流し見ながらチェック後完全消去
・メールの中には件名だけ見れば中身を見る必要がないメールもある。そのメールは開かずとも消去。(既読設定でカーソルが合えば既読になる設定にしている)
・アクションすべきメールは返信、転送(シェア)、TO DOで残すになると思います。

確かに忙しい仕事の場合はTO DOが残り、縦に広がっていきますので、緊張です。処理スピードとの勝負。
しかし、確かに縦に伸びて2スクロール、3スクロールしないと全部見れなくなり、下に埋もれていくと漏れが発生します。

しかし、このやり方とOutlookの併用で基本的には漏れなく処理ができることになります。
また、メールは全部見ているという自信があるため、人から、メールしましたよ、と言われても
されてない場合は、え?本当?と言って、メールされていないことをすぐ確認できたり、対処が早くすごく効率的に仕事ができます。

また、フォルダに整理しなくても、ごみ箱から検索で見つけることもできます。ここは検索力が必要で、またの機会に検索力については書きたいと思いますが
ほぼこれでOK
今日はメールについて書きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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