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縁が結ぶ仕事

本日はこれから高知県で研修講師。
高知は良い天気で朝から汗ばむ陽気。昨夜の寒さはどこへやら。
今回は県内で子ども支援、子どもの貧困などのテーマに取り組む、またこれから取り組まれる方との学びの場で話題提供をさせていただきます。

高知県にはなんだかんだと毎年やってきている。児童相談所関係の研修や、社会福祉協議会系の講演など。昨年の今頃は毎月来ていた。そしてそんなご縁もあり今年もお仕事で来ることができた。

10月に入ると年度的には後半戦気合をいれるぞーという感じですが、同時に次年度の仕事のご依頼も入りだす。事業計画を立てる上では夏に議論し、実際にはこの時期くらいには枠組みをかためていくことも多いだろうから毎年恒例ともいえる。そのなかでやはりうれしいのは、これまでにご縁をいただいた方からのあらたな提案やご依頼だったりする。最近は学生時代にお世話になった方からのお声掛けもあり、10数年振りにご縁のタネから芽が出る感じ。ほんとよくぞタネがあることを思い出してくれたという感じ。もはやタイムカプセルの掘り起こしのようだ。その当時も思い出しながら、そのご縁にどう応えるかに思いを馳せる。

さて、子どもにとっての活動も、すぐに芽がでることもあれば、10年以上経って芽がでることもよくあること。だからこそ子どもたちにとって、活動などでの出会いが、どのようなご縁になるのか、今日の研修でも考えてみたいと思います。

サポーターが増えることで、山科醍醐こどものひろばの活動を中心に、子ども分野の活動が盛り上がっていきます。