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インカレの抱負 #12西本光暉

サッカーこんにちは!
こんな意味のわからない、記憶にもない挨拶から書き始めた入部時のブログから早くも2年が経ったようです、経済学部3年西本光暉(にしもとみつき)です。
おそらく1年に1回である僕の貴重なブログです、必ず最後まで読んでください。

今回のブログのテーマは「インカレの抱負」です。中国予選を前に思うことも多くありますし、これが抱負と言うのかわかりませんが、「魂が震える瞬間を経験すること」、「自分の力を示すこと」を抱負とします。

僕は日本の大学生で最もフットサルをしている内のひとりだと思います。週10回程度の練習は当たり前で、亜土さんの車に乗せてもらい、はるきと亜土さんと体育館をハシゴする毎日です。フットサルに没頭し、ごく稀にあるオフで同期と遊び、1人暮しとは思えない大きさのテレビを持つ友人の家でやはりフットサルを見る、毎日が充実しています。

去年のインカレ中国大会からの1年間、まるで精神と時の部屋に入っているような時間を過ごしました。広大の練習後からすぐエフドゥの練習にいき、Fリーガーのシュートを受け続けました。試合には出られなかったものの、Fリーグのベンチに入り、劇的にチームが勝つ、点が入り全員で喜ぶ、ゴレのスーパーセーブで全員がベンチから出てくる、「魂が震える瞬間」を何度も経験しました。もっと練習して上手くなりたいと思わせる、フットサルにハマらせる原因になりました。広大フットサル部でも、フットサルにハマるような熱い瞬間をインカレという舞台で分かち合いたいです。

去年の岸和田でのインカレ全国大会はスタンドから観戦しました。全国各地の代表が集まるため当然ですが上手い選手がたくさんいました。あのゴレ上手いなとか、フリーキックえぐっと思った記憶があります。今度は自分が、全国大会をスタンドで見ている人に自分のプレーを披露し、広大の12番ヤバいなと思わせます。そのためにまず、中国大会を失点0で終え圧倒します。中国地域の他の大学に広大には勝てない、点が取れないと絶望させます。

4年生と戦えるインカレは今回が最後になります。僕たち3年生が1番お世話になっている先輩達の最後のインカレです。人数が多くないにも関わらず、練習だけでなく日程調整など、見えないところでもフットサル部のために多くの時間を使ってくれました。たくさん迷惑をかけてきた3年生以下は、少なくともプレーで見せなければいけません。チームの目標である全国制覇を成し遂げるために、まずは中国大会を必ず勝ち抜きます。

応援よろしくお願いします。


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